バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

飛縁魔 (ひめえんま)

2011年06月14日 20時18分59秒 | 趣味
丙午の迷信がもたらした悲劇です。

菩薩のような容貌と夜叉の心を持つ女の妖怪です。
飛縁魔・・・有名な物語に江戸時代に恋に狂った末に放火未遂事件を起こして処刑された八百屋のお七が丙午生まれという俗信から生まれた。
飛縁魔は、俗信のために命や幸せを奪われた女性たちの怨念が作り出した、悲しい妖怪なのです。
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