バルちぁんの徘徊 (М78星雲)

バルちぁんの「自己満足・自己陶酔・妄想徘徊」

浦島太郎の弟の話

2011年06月27日 19時07分59秒 | 子ども
陽成院の御所は大宮の北、西の洞院の西、油の小路の東にありました。
そこは、化け物の棲むところであった。
大池の釣り殿で夜番の男が寝ていると、真夜中に細い手が夜番の顔をなでる。

「何者」っと刀を向けると、みすぼらしい老人だった。
老人は「私は、ここの棲んでいる浦島太郎の弟です、もう千二百年もいるので社(やしろ)を作って祀ってくれないか」
   「お守りしますぞ」・・・と言った。

番人は「私の一存では返事できないから、院に申し上げることにする」と応えると。

老人は突然、怒りだして「なんだと・・・ふざけたことぬかして」
番人を三度殴り、蹴り上げ、骨を砕き、大口を開けて食べてしまったという。

「宇治拾遺物語」の中の話です。
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今日の お弁当

2011年06月27日 06時46分19秒 | 子ども
家庭の味がでる、お弁当に子供の「やる気」と「学ぶ力」が影響するらしい。

親がどれほど、お弁当に時間や手間をかけた関係が偏差値に関係するという。
45分以上かけて作った弁当を食べている子が、一番成績の伸びがよいという結果らしい。

お弁当を作る時間の余裕のある家庭では、親が時間をやりくりして家族の事も考え気配りができる、そのような家庭では、子供の成長の変化をよく見ていますし、生活習慣もきちんとしつけている」という。

(我が家の娘の弁当・・・赤がないど)
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