タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

勉強することは

2021-06-30 15:14:32 | 日々雑感
気になっていた広報紙の紙面づくり、タカ長が今できる作業はすべて済ませました。その気になれば半日で出来ることですが、何だかんだと言い訳を考えて作業を遅らせています。

これも加齢現象???

    

昨日偉そうなことを書いて反省していますが、その設問のことです。

そもそもウイルスとは何でしょうか?植物?鉱物?それとも生物?

もちろん、鉱物でも植物でもありませんね。とすれば生物でしょうか?

生物学では、生物とは「細胞を持ち、エネルギーを生み出して増殖するもの」と定義されています。

しかし、ウイルスは「細胞を持たず、エネルギーを生み出さず、自分では増殖できない」存在です。それを生物と呼べるのか?

自分では何もできないウイルスは他の細胞に入りこんで増殖します。細胞内で爆発的に数を増やしたウイルスは細胞膜を破って飛び出し、それが咳や唾と一緒に体外に放出され、これが飛沫感染の原因になります。

しかし、すべてのウイルスが体外に放出されるわけではありません。体に残ったウイルスは自己免疫力で抑えられます。

そうです。キーになるのは自己免疫力なのです。自己免疫力を落としていては、治る病気も治らなくなります。

ここまで学べはマスクを着用する意味も分かってきます。ポツンと一軒家みたいなところでマスク着用の人が出てきたり、誰もいない団地の大通りをマスクをして、あえぎあえぎ上ることの無意味さが見えてきます。

後者の行動は身の危険をともなうことですが、医者ではないタカ長は人さまに指示できません。事故が起こらないことを願うだけです。

    

この程度のことでも勉強することは楽しいことです。

それは偽りのない気持ちですが、このところタカ長の読書量はガタ落ちで、本当は、このようなことを語る資格などありません。

それでも学び続ける気持ちだけは持ち続けたいと考えています。

老いて学べば死して朽ちず(佐藤一斉)なのですが、、、、、、。

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コロナだから

2021-06-29 14:00:14 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は何名集まったのでしょうか?

いつもの駐車場はタカ長たちだけで満車になり、それでもスペースが足りなくてT字型にとめたり、一番奥に並べて置いたりの状態になりました。

コロナになって、駐車場の使用を一部制限することになった、と言って奥の広いスペースに入るカギを出してもらえないのです。

市街地を離れ、山のふもとの駐車場の使用制限することがコロナ対策になるのか、行政のやることがタカ長には理解できません。

    

そのような状態ですが、裏山歩きに参加するメンバーは相変わらず多くて、今日も20名くらい。

その20名がいつものようにおしゃべりしながら中国自然歩道を歩いて行きます。

登山中もマスク着用、歩行中も出来るだけ話さないように、と指導しているグループから見ると、タカ長たちのグループは超不良グループに見えるはずです。

    

タカ長は今日も最後尾で、広報紙の情報収集に関するおしゃべりをしていました。

そのため途中の写真は撮らないまま、荒谷林道に着いてしまいました。

コロナ問題が起きたとき、これは初めて経験することなので適切な指示は出来ないが、裏山歩きでも距離だけは取るように話したことがあります。

その後は特別な指示はしていません。だからと言って放任しているわけでもありません。

タカ長はタカ長なりに、格好良く言えば身銭を切って勉強し、と言っても少しだけですが、、、、、

とにかくそれなりに勉強して考えたことを自分たちの行動指針にしています。

     

その話をすれば、短時間の講演会も出来るのでは???

とうぬぼれています。と言っても、タカ長のところに講演依頼など来ませんが、、、、。

その講演会の初めのひと言は下記のように決めています。

新型コロナウイルで世界中が大変なことになっていますが、そもそもウイルスとは

鉱物ですか、植物ですか、それとも生物ですかと問いかけることにします。

その先を書くと長くなるので、今日は質問だけにしますが、そのような質問にも回答できるだけの勉強をして、行動しているつもりです。

タカ長が勉強したことなどたかが知れていますが、コロナ問題が起きたときに言われた、正しく恐れるために必要なことはくらいは勉強したつもりでいます。

    

今日の裏山歩き、荒谷林道を少し歩いただけで引きかえしました。歩数は1万2千歩くらいです。

小さな山歩きなのに足が疲れたように感じるのは、体が暑さに慣れていないからでしょうか?

今週の予定は裏山歩きが4回と、団地新聞の目鼻を付けることですが、、、、、

暑い、暑いと言い訳ばかりするようになるかもわかりません。

    

    

今日の記録です。

おしゃべり歩きですから、ゆっくりペースになっています。

これなら納得ですね。




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あれでハイペース?

2021-06-28 15:01:16 | 山歩きから
    

今朝も裏山を歩いてきました。

いつものように写真を撮って、電線を消すソフトにかけたら小さな木の幹も消えてしまいました。

そのようなこともあるだろう、と言うことでそのまま貼りつけます。

    

オオルリ沢の源頭部に近い展望地からの写真です。

こちらは電線を消すことが出来ましたが、周りの木が茂ってきて、視界が狭くなりました。

いつも通りの裏山ですが、、、、、、

    

    

合歓の木の花が目立つようになりました。

今日の裏山歩きも小さな山歩きですが、何となく疲れたように感じるのは暑くなったからでしょうか?

この時期は今朝のような小さな山歩きに徹することになりそうです。

と言いながら、たまには大きめの山を歩きたいような、、、、、。

でも、北アルプスのように、山を下りるだけで何時間もかかるような山を歩くのは無理みたいですね。

    

今日の記録です。

山歩きのペースが表示されるようになりました。ペースが100%以上???

    

急な下りを、人様にはお見せできないような、えっちらおっちらの無様な歩き方で下りたのに、、、

やはりペースは100%以上になっています。

どんなにひいき目に言っても、いまのタカ長が標準以上のペースで歩けるわけがないのですが、、、、

でも、この記録。

何を基準にペースが決められているのでしょうか?

どうでもいいことですが、このようなものが出てくると興味がわいて、気候が良くなったら思いきり歩いてみたいと思いました。

速め、150%とか言う記録が出てきたら面白そうですね。




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マスク狂騒曲

2021-06-27 08:48:27 | 日々雑感
    

世の中マスであふれてる
朝のゴミ出し、散歩から
誰もいないソロ歩き
みんなマスクをしているよ

朝の通勤バスの中
ソロ運転の車でも
世の中マスクであふれてる
マスクの移動が仕事なの

メイン通りの通学路
サブメインのこども園
マスクの子どもが通ってる
世の中マスクであふれてる

道路にマスクを捨てる人
そのマスクを掃除する
人の気持ちも考えない
世の中マスクであふれてる

町のスーパーコンビニも
マスクマスクの人ばかり
知らない人も友だちも
誰が誰だか分からない

世の中マスクであふれてる

     

多くは語りませんが、今の状況は、、、、

飛沫を防止するためにマスクをするのではなくて、マスクをすることが目的になっているようにも見えます。

手段と目的の取り違え、と思うのはタカ長だけでしょうか?

     

下記は厚生労働省のホームページからの引用です。

何が何でもマスクをするように指導されてはいませんし、マスク着用によるリスクのことも書かれています。

もう少し冷静に考えた方が良いと思うのですが、、、、、、。

(1) マスクの着用について
 
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。
したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。
マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。  厚生労働省





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鳥がいない

2021-06-25 15:46:49 | 山歩きから
    

アカショウビンが見たいと友だちと臥竜山に行きました。

広島で夏鳥と言えば臥竜山ですが、その臥竜山の鳥は休日だったようです。山には何もいない感じでした。

   

臥竜山なのでタカカノも連れて行きましたが、ヒマで困っているようでした。

タカカノは別にして、友だちは超初心者なので、ビギナーズラックでチョッとくらい見えるのではないか、最悪でもアカショウビンの声くらいは聞こえるだろうと思っていましたが、見事な空振りでした。

    

林道の途中に車を置いて、臥竜山の山頂部分を歩きながら、夏鳥を楽しむつもりでしたが、本当に、本当に何もいない状態でした。

最近はバードウォッチングをご無沙汰しているので情報を持っていないのでこのようなことになったわけです。

事前に問い合わせる鳥友は何人かいるのですが、最初に答えが分かっているのは面白くないと思い、あえて事前の情報収集はしませんでした。

事前情報があった方が良いのかどうか???

このような状況が最初から分かっていたら臥竜山に行かなかったかも分からないので、今日のぶっつけ本番はこれで良かったことにしておきます。

    

今日の天気は不安定だと言う予報もありました。しかし、午前中は大丈夫と言うことなので短時間の山歩きをするつもりでした。

しかし、雪霊水に着いたころ空が暗くなり、のんびり山を歩いていると雨に降られそうな状態になったので、登山はあきらめて同じ道を引きかえしました。

    

このように書くと今日の臥竜山行きは散々だったように聞こえますが、良いこともありました。

現地で得た情報をもとにチゴモズを見ることが出来ました。

現場には関西からの車など何台もの車がいて、大砲をかまえたカメラマンも何名かいました。

タカ長は遠くから何枚かの写真を撮っただけ、近づくことも可能でしたが、これだけで満足しました。

もう一つ、ここで関門地区の鳥友夫妻と久しぶりの再会。

肝心のアカショウビンは見ることが出来なくて、鳴き声を少し聞いてもらっただけですが、、、、、

でもまぁ、友だちを含め、それなりに満足した臥竜山行きでした。

それにしても鳥がいません。林道を走る車もいません。

アクセスに使う国道191号線を走る車も少ないように感じました。それもこれもコロナの影響でしょうか???

    

今日の記録です。

地図に見える破線の部分も歩くつもりでしたが、天気がはっきりしないので止めにしました。

山では実害が出るほど雨は降りませんでしたが、帰宅までに何箇所かで雨に遭いました。



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