タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

大掃除も終わった

2020-12-31 09:41:35 | 日々雑感
大掃除も終わりました。

と言っても拙宅のことではありません。

拙宅のほうはホコリもぐれでも新年はやって来ると考えているのでほとんど何もしません。

    

このようなことをしていて、脚立から落ちて怪我でもしたら大変、、、、、

と言うのは単なる言い訳みたいですが、、、、、、

先日の排水口のトラブル騒ぎで、本気で考えるようになりました。

いま、やりつけないことをして、ケガをしたり病気をすることになると大変なことになる、、、、、

と言うことは、コロナの報道を見ていると、素人でも理解できます。

だから、今はステイホーム独りでの山歩き

それがタカ長の年末年始だと思っています。

    

掃除をしたのはブログの新居です。

令和3年からはこちらのブログがメインになります。

これまでと同様、よろしくお願いいたします。



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テスト投稿

2020-12-31 09:29:58 | 日々雑感
新しいブログへのテスト投稿です。

わが裏山の極楽寺から見る広島湾の海です。
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初めての山~2

2020-12-30 09:21:49 | 山歩きから
初めて伯耆大山に登ったのは、当然のことでしょうが夏のことです。

宝珠尾根を登り、ユートピアを経て三鈷峰に登りました。

三鈷峰は大山北壁を見るための絶好の展望地です。その山岳風景をうっとりと眺めていました。

すると北壁に雲がかかってきて、気温が一気に下がってきました。

      

たったこれだけのことですが、その時、山の天気はすぐに変わることを学びました。この経験がタカ長の登山活動のベースになりました。

夏の裏山を歩くときでも、ザックには雨具と着るものの1枚くらいは入れています。当たり前のことでしょうが、そのようなことが出来るのはこの時の経験があるからだと思っています。

タカ長の独断かも分かりませんが、この感覚は定年になってから登山を始めた人にはなかなか身につかないのではないかと思っています。

    

あまり人前で話したことはありませんが、高齢になって登山を始めた人は、若いころからの登山者が身につけているであろう、ある種の感覚を持っていないかも、と言う謙虚な気持ちを持った方が良いと思っています。

反対に、若い時からの登山を続けているタカ長は、謙虚な気持ちで山に向かうのはもちろんですが、その長い山歴に胡坐をかいてはいけないといつも自戒しています。

そのような時いつも思い出すのが、あの日あの時の三鈷峰です。

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歯ブラシと剃刀

2020-12-30 08:54:53 | 日々雑感
これは緊急投稿(?)です。わが家の失敗に学んで頂ければ、と思っての投稿です。

        

昨夕のことです。洗面所の排水が出来なくなりました。

タカカノが排水管を掃除する薬品を使ったようです。タカ長はまったく知りませんでした。

このような時はいつも同級生の水道屋に電話します。

彼の話だと、、、、薬品と、たとえば人の脂肪分が化合して固まったのかも???

70℃~80℃くらいの湯を入れて様子を見るように、熱湯はいけないと言うことでした。

彼の言うとおりにしましたが、まったく改善しません。

そのことを電話したら、明日、様子を見に行ってやる、と言うことになりました。

その間タカカノが何かしていたら排水出来るようになりました。

タカカノがドジをして、排水管を物理的にふさいでいたようです。

ケアレスミスですが、そのようなことを日常的にするのが高齢者なのです。

        

これだけのことです。

ひと昔前なら、変なことをするなとか言って夫婦喧嘩になっていたかも分かりませんが、、、、、

ドジな年寄りになってからは笑うことはあっても怒ることはありません。

そして思いました。

平素やらないことを年末年始にやってはいけない、と言うことです。

年末年始にトラブルを起こしても業者は休み、、、、

無理に探していたら変な業者に捕まるかも分かりません。

警察情報でも、悪徳業者による被害が報告されています。

        

そこでマジ考えました。

平素ドジばかりしている高齢者はこの時期に、平素やりつけないことをしてはいけない、と。

埃まみれの部屋でも、汚れた排水管の家にも正月はやってきます。

それくらいの気持ちで年末年始を過ごした方が良いと本気で考えました。

タカ長には、こと水回りに関しては正月でも呼びつける(?)ことが出来る同級生がいるので、普通の人より安心ですが、、、、、

だからと言って年末年始にトラブルは起こしたくありません。

と言うことで、タカ長は、、、

電動歯ブラシのブラシ部分の交換とカミソリの刃を交換するだけで新年を迎えることにしました。

これならケガは無いはずですから、、、、、、、。

以下は、様子を見に来てくれた水道屋から教えられたことです。

洗面所でも風呂場でも、日々私たちの体から出る脂肪分が永い時間の間には排水管の中でかたまり、詰まりの原因になるそうです。

それを防ぐには一日の終わりに、手で熱く感じる程度の湯を少量流す習慣をつけると良い、と言うことでした。

熱湯は排水管を傷つけるので、絶対に流してはいけません。

風呂場は浴槽はしなくて良いので、洗い場の排水口だけです。

そのような指導をした家からはその後トラブルの連絡が無いようです。

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初めての山

2020-12-29 16:16:41 | 山歩きから
タカ長にとって初めての山はわが裏山、極楽寺山でした。職場の先輩から誘われたとき

「何をしに行くのですか?」と真顔で聞いたことを今でもハッキリと覚えています。

それまでのタカ長にとって、山は薪などを取りに行くところでした。今日のような登山と言う認識はまったくありませんでした。

崩落した斜面に立って、先輩が持っていたピッケル、と言ってもステッキがわりの飾り物ですが、それを持って写真を撮ってもらったことも覚えています。

その日は極楽寺のそばで昼食をとりました。その場所もハッキリと記憶しています。

    

その極楽寺に初めて登ったのは小学生のときでした。
3月はじめに縁日があり、それを目指して麓の村から登りました。おそらく、昔からの生活道であった「椿尾根ルート」を登ったはずです。

山上には雪があり、ゴム草履で登っていた友だちが、足が冷たくなって泣きだしたのを記憶しています。

    

極楽寺のまわりには今でも原始林が残っていますが、今は公園化された蛇の池のまわりも同じような森だった記憶があります。

    

極楽寺山の、古い古い記憶です。

もし、、、、、、と考えても仕方ないのですが、、、、、、

もし、あの頃の森が今に残っていたら、全国から登山者を呼べる山だったように思います。

    

    

そのことを思うと無策な林業行政が悔やまれてやみません。

当たり前のことですが、一度失った自然は二度と帰ってきません。

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