
十種ヶ峰登山の投稿をしていません。気が進まないからです。
気が進まないのは、ハチクマの渡りシーズンを前に天気が安定しないからではありません。確かに、この予報では、いつ渡り観察に出かけようかと迷ってしまいますが、気が進まないのはこのためです。

十種ヶ峰登山の日の軌跡です。ご覧のように、尾根に登ったところで軌跡が切れています。つまり、YAMAPの記録上では十種ヶ峰に登ったことになっていないのです。
理由はよく分かりませんが、このように軌跡が切れることが時々あります。それが、よりによって十種ヶ峰登山のときに起こり、タカ長としてはご機嫌斜めなのです。

そのようなことは十種ヶ峰に罪はありませんね。当日はタカ長なりに良い登山が出来たと思っているのですが、登山記みたいなものを書いて、その記録がこれでは絵になりません。

今回の十種ヶ峰だけではありませんが、裏山以外の山を歩いているときは、この山とはこれが今生の別れになるかも分からないと思うようになっています。ひとつひとつの山がタカ長には大切なのです。
それなのに、その貴重な記録がこれではご機嫌も悪くなりますよね。