
独りで裏山を歩いてきました。今日のスタート・ゴール地点は佐伯運動公園の駐車場です。
雨の心配はありませんが、予報通り晴れるのはもう少し後になりそうな天気でした。

車道を登り、いつもの駐車場を過ぎて椿尾根ルートに向かいました。
今日は日曜日、少年野球大会があるようで、タカ長たちが利用する駐車場から係の人の声が聞こえていました。

倉重川の水量も増えて、砂防堰堤から落ちる流れが立派な滝に見えました。

ひんやりとしてきた道を登り、第一休憩所の手前までやって来ました。いつも通る石ころ道は小さな沢になっていたので、ここでひき返すことにしました。

同じ道をひき返し、倉重川を渡渉して桜尾根コースに入ります。そしてすぐに左の枝道へ。
水があふれているルートを歩いて二郎杉の尾根に取りつきます。距離は短いのですが、倒木のある急登です。左膝に負担をかけることは出来ないので、小さなジグザグをきざみながら尾根に取りつきました。

ここからは楽勝コースですが、リハビリ登山なので下りは要注意です。

墓苑上の平坦地で小休止。下半身のストレッチ。

倒木などで荒れた道を下りて木舟の滝に行きました。
雨の後なので水量も豊富、滝らしい滝を見たような気がしました。しかし、足元が悪いので、滝のすぐそばに行くのは止めました。
そこからひき返していつものルートに入り、運動公園に近い渡渉地点を探しました。

この上流で2回目の渡渉をしましたが、もう少し下流の方が簡単に渡れた感じです。
雨の後なので水量が増えているのはもちろんですが、度々歩くルートではないので最適な場所を特定出来ませんでした。

無事に車道に戻りました。左膝の状態も問題なし。
それは良いのですが、人がほとんど歩かないルートを歩いたためか、気がつけば登山靴もズボンもかなり汚れていました。念のため書いておきますが、転倒したわけではありませんよ。

駐車場の車も増えていました。上の広場で昼食を楽しんでいる家族ずれもいました。
ツツジが満開状態の運動公園、家族連れの遊び場としては最高のシーズンですが、天気予報は最高ではないようね。

今日の記録です。
用心の上にも用心して歩きましたが、地形の状態で仕方なく膝を深く曲げることもありました。そのことが適当なストレッチになったのでしょうか、膝の状態はもう一段良くなったようです。