
狗留孫山登山のことです。コースータイムより30分遅れて山頂に着きました。
バテバテになった感覚はありませんが、そろそろ空腹を感じる時間になっていました。


狗留孫山の山頂からは北東方向の展望がありました。しかし、詳細は何も分かりません。
このような風景を見ながら小休しただけで先を急ぎました。ここが最終目的地ではありません。


狗留孫山からはゆるやかな下り。写真では普通の下り道です。
しかし、道には照葉樹の枯れ葉が積もっており、足もと注意の下り道です。その道を下りながら先を見ると尾根地形が見えていました。
あそこまで登れば山頂、、、、、、、と思いきや、、、、、、、違いました。
その尾根から急な下り道を下りた先の方に目指す鷲ヶ嶽らしい峰が見えていました。道の上には照葉樹の枯れ葉。
このアップダウン、、、、、、、ではなくて「ダウンアップ」はきつかったです。落ち葉さえなければ普通の急斜面ですが、落ち葉が積もっているため難易度がワンランクもツーランクも上がっている感じです。


もちろん、カメラは封印して足元に集中、無事に鷲ヶ嶽に着きました。
展望も楽しめます。丁度良いくらいの風もありました。


腹減ったなぁ、メシダァ、メシダァ、、、、、、、。
このような風景に正対してランチタイムです。下を流れているのが佐波川で、その先に見える、山頂に電波塔のようなものが見える山が防府市の大平山でしょうか?
と言うことは、、、、、その右の樹間から少しだけ見えているのが右田ヶ岳の尾根???
山頂からの展望はその程度、360殿展望はありませんでした。


例によって、昼飯が終わるのはタカ長が最後です。
皆さんの足を引っ張りながら下山準備完了。そろって下山開始。

照葉樹の枯れ葉道はカメラ封印。
それだけではありません。下りは意識して写真を撮らないようにして足元に集中です。

石仏がたくさんある所も写真撮影は最小。

宝篋印塔も1枚撮っただけでパス。
おしゃべり歩きは止めませんが、チョイ撮り写真はナシで、、、、、、、

中国自動車道の側道に下りてきました。無事に下山出来てひと安心です。

中国自動車道に架かる橋を渡って法華寺に帰りました。

賽銭をチョッとだけ奮発(?)して、狗留孫山登山が無事に終わったことのお礼。

お寺の中は質素な感じでした。
帰宅してから観音信仰の山のことを考えていたら、すぐ近くにある白石山に登りたくなりました。その白石山を終わって初めて狗留孫山登山が完成するような気がしてきたので、この天気が回復したら早々に白石山に行くことにしました。

タカ長のスマホで記録が取れていなかったので、一緒に歩いた美弥様のものを借用しました。
ペースはゆっくり、タカ長が足を引っ張った結果です。
その日はハンドルキーパーだったので、疲れ切って山を下りることは出来ません。そのことは皆さんお分かりなので、急かす人は誰もいませんでした。