タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

撮っただけ

2024-12-02 08:46:04 | 旅行のこと

    

 

昨日、山口県のきらら浜自然観察公園に行きました。タカ長たちには久しぶりの鳥見旅ですが、主目的はそこで働く鳥友に会うことでした。

 

昨日も書きましたが、タカ長たちが顔を見せないので「死んだらしい」と言うよな噂が流れている、と言うことが耳に入って来たのです。そのような噂が流れているのなら、それを打ち消すために元気な顔を見せざるを得ませんね。

 

    

 

    

 

その友は勤務中でした。館内で目の前の池の杭に止まるシギなど見ながらおしゃべりタイム。

 

その鳥友はあれからまったく歳をとっていない感じでしたが、歳だから観察センターに出勤するのは月の半分くらいとか、在館時に行くことが出来てラッキーでした。

 

    

 

    

 

そのあと外に出て観察公園を一周しました。最初に撮った写真はこのオオバン。

 

    

 

自然観察公園の中をゆっくりと歩きましたが、何となく鳥が少ない感じでした。

 

    

 

遠くのポールの上にミサゴ。このあたりまでは鳥の名前を意識していましたが、、、、、、、、

 

    

 

    

 

    

 

その後は意識なし、「カモがいる」と言う程度、その他の鳥がいても「撮るだけ」でした。

 

   

 

   

 

   

 

これは「鳥の群れ」です。識別する気持ちも無くなって、空を飛ぶ鳥を楽しんでいました。

 

    

 

かつては細かく識別することを意識していたこともありますが、昨日はそのような気持ちは皆無でした。いい天気のもと、女房殿とのんびり自然観察公園を歩くだけでいいじゃないですか。

 

    

 

これは識別しましたよ。川のほうを見ているとミサゴがハンティングしていました。

 

   

 

何度かトライしていましたが、成功したかどうかは手前の木に邪魔されて確認出来ませんでした。

 

    

 

本当に久しぶりの鳥見旅。バードウオッチャーとしての「実践のカン」が無くなっていることを実感しました。そのため「撮るだけ」になりましたが、それでもとてもいい時間でした。

 

遠くの山は大海山(亀尾山)だと思います。今度はあの山に登り、山頂からきらら浜自然観察公園を見下ろすつもりです。

 

 

   

 

 

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韓国旅行の断片~10

2024-05-06 08:28:59 | 旅行のこと
    

2007年10月に韓国に行ったとき、慶尚南道にある「ウポ沼生態館」を訪ねました。

このときはソンヒョン君が同道していたので、タカ長たちはVIP(?)になります。到着すると先ず館長室に通されました。そこで館長さんから聞かされたのは、「ここに来た日本人は貴方たちが初めて」と言うことでした。

館長室で談笑しているとフロントから連絡が入りました。「次の日本人が来られました」と。その日本人に会うことはありませんでしたが、タカ長たちはタッチの差で「日本人一番乗り」の称号をゲットしたことになりました。

    

    

関内の展示物は充実していました。その説明はソンヒョン君や生態館の職員の人が努めて下さいました。

具体的なことは記憶していませんが、タカ長たちは展示物を見て気づいたことを気軽に発言していました。

    

その発言内容をメモしている職員もいました。そこには展示物を充実させたいと言う観側の熱意が見えました。

    

その日は学校の生徒たちの団体も来ていました。そこでは学校の先生が説明されていました。

タカ長は韓国でこの種の施設を何ヶ所か訪ねていますが、どこも内容が充実していて、この面では日本が負けているように感じています。

情けないことですが、わが広島にはこの種の「自然史博物館」そのものが無いのです。と言うようなこともあって、展示内容の写真は出さないことにしました。これって八つ当たり???

    

最後は皆さまと記念撮影。タカ長たちはいい時間を過ごさせていただきました。

さて前回の質問です。

    

これはどなたのお屋敷でしょうか、と言う問いの答えですが、それは

北朝鮮の最高指導者、金正恩総書記の祖母の実家

これが正解です。個人のお屋敷ですから、観光地ではありません。館長さんの「地元情報」をもとに訪ねたのです。そのような情報を持っている人は多くはないと思うので、この場所を訪ねた日本人もほとんどいないのではないでしょうか???


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韓国旅行の断片~9

2024-04-28 09:33:32 | 旅行のこと
不親切な投稿

    

韓国を個人旅行するためには、特に山歩きをするのなら、このような案内標識が読めることが必要だと言うようなことを書きました。

しかし、今はスマホひとつあれば、、、、、、

    

案内標識など読めなくても困ることはありません。タカ長はあれが読めるようになるため少しは勉強しました。あの努力は何だったのか、と怒り心頭(?)

と言うことで、今日は不親切な投稿です。

これから紹介する画像はどなたのお屋敷でしょうか?

    

    

    

    

ノーヒントでこれが分かれば相当な韓国通ですが、そのような人は日本中探してもほとんどおられないはずです。

正解は明日、ではありません。

不親切な投稿ですから、そのうち気が向いた日に行います。時間は十分ありますからゆっくりお考え下さい。

でも、分からないものは分からない?

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韓国旅行の断片~8

2024-04-24 08:02:38 | 旅行のこと
韓国の歌

夜来の雨は上がったようですが、その雨音が耳について寝不足気味、チョッとボケた頭での投稿です。

    

韓国旅行の師匠ともいえるYさんの影響かも知れませんが、タカ長も韓国演歌が好きです。旅行の度にCDを1枚か2枚買っていました。

二人のお気に入りの歌手は、男性ならヒョンチョル、女性ではイ・ミジャです。男性歌手のソル・ウンドも良いと思いましたが、当時はまだまだ新人のイメージでした。

    

韓国通いを始める頃読んだガイドブックに、「韓国ではカラオケに行ってはいけない」と言うようなことが書かれていたことを記憶しています。民族的な特徴なのか、韓国人は声量が豊かで、日本人はコンプレックスを感じると言うような意味で書かれていました。

タカ長の歌などそもそも人前で歌うレベルではありませんが、それでもこれまでの韓国旅行で、韓国の人と一緒に歌いたいと思ったことが2~3回はあります。その一つが先日紹介した海印寺に泊まったときです。

    

出発の日に「釜山港へ帰れ」を歌って下さったのですから、もう少し勇気を出して2泊目の夕食のとき、「一緒に歌いませんか」と声かけすれば良かったと今でも後悔しているのです。

その頃タカ長もチュ・ヒョンミの淋しき旅人を覚えていたので、歌詞カードが無くても歌えたのです。あのアジュンマと一緒に歌ったらお互いいい思い出になっていたのに、、、、、、。

そのアジュンマと歌いたかったもうひとつの歌は「夢に見るわがふるさと」と言う歌です。日本語訳した歌詞はないので、このタイトルもタカ長の独断ですが、、、、、、

「夢に見る故郷に行きたいが行けない身の上」と言うようななことが歌われている望郷演歌ですが、故郷に行けない身の上と言うのは、何か悪いことをしたため故郷に帰れないのではありません。韓国は分断国家で、そのために自由に故郷に帰れないと言う韓国の冷たい現実を歌っているのです。

2番の「私の父母や兄弟は元気にしていらっしゃるのだろうか」と言うところなど、韓国の人には涙なしでは歌えない歌なのです。

    

KBSの長寿番組歌謡舞台(カヨウムディ)の28分からだけでもお聞きくだされば嬉しいです。この歌が歌われています。色々な歌手が歌っている歌ですが、タカ長のような素人が歌える歌ではありません。それでもあのときはアジュンマと歌ってみたかったのです。

「愛を共有する」と書かれた前で歌えば、タカ長の歌が下手でもそれなりの絵になったと思われませんか?

この番組では、その後にも故郷をテーマにした歌が歌われていますが、韓国が分断国家になったためか、韓国の人が故郷に寄せる思いは日本人以上のものがあるように感じています。

    

この「歌謡舞台」はタカ長たちの好きな番組でよく見ました。歌が好きで見るのですが、画面に流れるハングル文字を目で追って、自分でも分かる言葉を探す、ハングルの勉強のような意味もあって見ていました。

ソウルでお世話になったガイドのコ・キョンジャ(高 京子)さんのご主人がKBSにお勤めだったので、その縁を通じて生の「歌謡舞台」を見るよう努力もしたのですが、色々な都合が合わなくてこの夢は実現できませんでした。

この更新をするために、久しぶりに「歌謡舞台」を見ましたが、こうして見ると1回でも良いからあのKBSホールに行きたかったとあらためて思います。


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韓国旅行の断片~7

2024-04-22 09:01:54 | 旅行のこと
冬ソナの島

    

2002年韓国のKBSが放送した「冬のソナタ(キョウルヨンガ)」が大ヒットしました。日本では2003年から4年にかけて放送され「冬ソナ現象」と言われるほどの大ヒットしたことはご存知の通りです。

    

「冬ソナを見ないなんて、お前は遅れている」と友だちに言われてタカ長も見ましたが、今ではほとんど忘れています。2004年ソウルを旅行したときは、どこを向いても冬ソナ、冬ソナの状態でした。冬ソナブームの真っ只中だったのでしょう。

    

2007年10月に韓国を旅行したとき、冬ソナのロケが行われた島に行きました。そのことはシッカリと覚えているのですが、その島がどこにあるのか、そのようなことはまったく覚えていいないのです。

    

覚えていないのですが、とにかく、連絡船に乗って30分くらいでその島に着きました。

    

船着き場のまわりにはたくさんの観光客。どこを向いても観光客の状態でした。

そのような中で撮った、人があまり写っていない写真を紹介します。

    

    

    

    

    

この建物は何となく記憶していました。今でも記憶の底に残っているようですが、、、、、、

    

    

この写真は何だか分かりません。だからコメントできません。

    

    

この白い建物は何となく覚えていますが、誰の家だったのか???

もともとマジメに見ていないので、記憶に残るはずはありませんね。「KBSドラマ キョウルヨンガ」と書かれていますから、中心的な建物だったのでしょうが、、、、、、。

    

    

    

    

    

このような建物など見ながら慌ただしく観光しました。

いわゆる「ツアー旅行」でこの島に行ったのではありません。個人旅行で行ってゆっくり出来なかったのは、おそらく乗って行った遊覧船で帰らないと帰る手段が無いシステムになっていたのでしょう。そのため約1時間の訪問、本当に慌ただしい「聖地巡礼」でした。

    

船着き場には着岸を待つ船がご覧の通り。これではゆっくり観光させてもらえませんね。

2007年になっても冬ソナブームは衰えていなかったと言うことですが、その島がどこにあるのかまったく覚えていません。調べれば分かることですが、タカ長はいい加減な男なので、あえて調べないで投稿しました。

コメント (2)
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