昨日、山口県のきらら浜自然観察公園に行きました。タカ長たちには久しぶりの鳥見旅ですが、主目的はそこで働く鳥友に会うことでした。
昨日も書きましたが、タカ長たちが顔を見せないので「死んだらしい」と言うよな噂が流れている、と言うことが耳に入って来たのです。そのような噂が流れているのなら、それを打ち消すために元気な顔を見せざるを得ませんね。
その友は勤務中でした。館内で目の前の池の杭に止まるシギなど見ながらおしゃべりタイム。
その鳥友はあれからまったく歳をとっていない感じでしたが、歳だから観察センターに出勤するのは月の半分くらいとか、在館時に行くことが出来てラッキーでした。
そのあと外に出て観察公園を一周しました。最初に撮った写真はこのオオバン。
自然観察公園の中をゆっくりと歩きましたが、何となく鳥が少ない感じでした。
遠くのポールの上にミサゴ。このあたりまでは鳥の名前を意識していましたが、、、、、、、、
その後は意識なし、「カモがいる」と言う程度、その他の鳥がいても「撮るだけ」でした。
これは「鳥の群れ」です。識別する気持ちも無くなって、空を飛ぶ鳥を楽しんでいました。
かつては細かく識別することを意識していたこともありますが、昨日はそのような気持ちは皆無でした。いい天気のもと、女房殿とのんびり自然観察公園を歩くだけでいいじゃないですか。
これは識別しましたよ。川のほうを見ているとミサゴがハンティングしていました。
何度かトライしていましたが、成功したかどうかは手前の木に邪魔されて確認出来ませんでした。
本当に久しぶりの鳥見旅。バードウオッチャーとしての「実践のカン」が無くなっていることを実感しました。そのため「撮るだけ」になりましたが、それでもとてもいい時間でした。
遠くの山は大海山(亀尾山)だと思います。今度はあの山に登り、山頂からきらら浜自然観察公園を見下ろすつもりです。