タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

大化けするなら

2025-02-02 07:38:20 | 日々雑感

      

 

拙宅の近くにこども園があるの毎日多くの子どもが通園して行きます。小さい子も親に連れられて行きます。

 

先日パパに手を引かれていた子は小さくて、身長が20センチあるの、と言う気がしました。いくら何でもそれほど小さくはありませんが、そのようなことを思わせるような小さな子も通園しています。

 

タカ長は子ども好きなので、「お・は・よ・う」と声をかかることが多々あります。そのようなことを経験しているので、このようなことを思うのかも分かりません。

 

    

 

当たり前のことですが、ヒトはみな生まれたときはこのような赤ちゃんです。その赤ちゃんが成長して人間社会をつくっています。その成長ぶりは全員「大化け」です。

 

     

 

昨日、大谷翔平選手のテレビ番組を見ましたが、翔平選手だって生まれたときは赤ちゃんだったことは間違いありません。それが大化けしてあのような選手になりました。

 

ヒトが大化けすることを感じるのは、そのような偉大な人を見た時だけではありません。普通の人が普通に仕事をしているのを見て感じることが多いのです。

 

地域活動を頑張っている小学生を紹介したテレビ番組を見た時も感じました。

 

    

 

そうです。人は全員大化けするのです。他の動物とは大きな脳を持っているので、そのように成長するのでしょう。

 

例えば犬ですが、教育すれば警察犬として活動できますが、どんなに教育しても警察官と日本語で意思疎通する犬には成長しません。この例をみれば人が大化けすることは分かります。

 

しかし、中には、数からみたら例外的なことでしょうが、ヒトとして好ましくない方向に大化けする例があるように感じます。

 

同じ大化けするのなら普通に大化けしたいのですね。大谷翔平やベートーヴェンほど化けなくても良いから、、、、、、、、。

 

 

 

 

 

 

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美術館めぐり

2025-01-30 14:41:37 | 日々雑感

    

 

昨日、広島県大竹市の下瀬美術館に行きました。

 

タカ長たちはまったく知らない美術館でしたが、、、、、、、、

 

    

 

昨年、何とか言う国際的な賞をいただき、そのことがテレビニュースになって初めて知ったわけです。そのような状態ですから、気の利いたコメントは出来ません。

 

下瀬美術館では手持ち撮影は許されていたので何枚かの写真は撮りました。その一部を紹介します。

 

    

 

    

 

    

 

マイセン磁器の名前くらいは知っていましたが、それにしてもまじかに見ると、、、、、、、、

 

そう、ついつい顔を近づけて、ガラスに頭をぶっつけることが2度ありましたが、その精巧さにビックリしてそのようなことになったのです。

 

また後日もう少し紹介するつもりですが、下瀬美術館には屋外庭園もあるので、次回は花の咲く季節に行きたいと思いました。

 

    

 

別の部屋にはピカソやルノアールなどタカ長でも知っている有名画家の作品も展示されています。

 

数は少ないのですが、それらの作品を目の前10センチのところで見ることが出来るので嬉しくなります。

 

     

 

昼食をはさんで午後はこの美術展。こちれは撮影禁止でした。

 

上村松園の「夢ものがたり図」は素晴らしくて二度も三度も絵の前に立ちました。

 

それにしても昨日の美術館めぐり、裏山歩きより疲れました。慣れないことはしない方が良いの????

 

でも、たまには美術鑑賞もしないといけないでしょう。

 

 

 

      

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専門家への不満

2025-01-23 08:18:44 | 日々雑感

   

 

この本を読んでいますが、タカ長のボンクラ頭では理解できないことがほとんどで、なかなか「読了」にはなりません。

 

右側の本を読んでいて、タカ長の平素の不満に相通じることが書かれているのを見つけたので、そのことを話題にします。著者は福島原発事故を例に専門家への不満を書いておられますが、タカ長が「専門家」と言うのは日常テレビニュースなどで目にする専門家のことです。

 

     

 

「アメリカでトランプ大統領が誕生しました。日本外交はどのように対応したらよいのでしょうか。「専門家」は、、、、、、、、、、、。

 

と言うようなアナウンスの後に登場する「専門家」のことです。タカ長などマジメにニュースを聞いているわでではないので、その「専門家」のことを本気で考えたことは無かったのですが、その存在が気になりだしたのはコロナ禍が起きたころからだったと思います。

 

      

コロナ禍が起こったころ多くの高齢者が亡くなりました。しかし、子どもの死者はありませんでした。それより怖いのがインフルエンザ。

 

インフルエンザでは毎年のように死者が出ていますし、子どもがインフルエンザ脳症にかかると、命は助かっても後遺症が残って大変なことになりかねません。しかし、テレビに出る専門家はコロナ、コロナで、インフルエンザについて注意喚起していた「専門家」は、タカ長の知る限りゼロでした。

 

局側の意向があるのかも分かりませんが、それにしてもおかしい。それ以来テレビに出る「専門家」は、タカ長の中では軽くなりました。もう一つおかしいと感じたことがあります。この本の著者の思いに相通じることです。

 

      

 

重要なことは、不信の大きな原因が、専門家が説明に際して用いた「用語」が難しすぎたとか、開示された情報が少なかったとか、そうした問題だけではなかったということです。「専門家」たちが、自らも社会の中に生きる一人の「生活者」であるという感覚を失い、閉じられた集団の価値観だけを指針に行動しているのだという事実が一連の説明を通じて伝わってしまったことが、最大の問題だったと思います。(中村桂子)

 

タカ長があのころこのようなことを感じたのは、コロナの予防対策として言われていた「手洗い」のことです。「専門家」たちは外科医が手術前にするような「手洗い」をするように言っていました。まさに閉じられた集団の価値観、そこには「生活者」としての視点は見えません。

 

もし、国民の一人一人がこのような「手洗い」をしたら、昔の国鉄の「順法闘争」のようになるのではないか。走る列車がスムーズに走らなかったように、世の中がまともにまわらなくなるのではないか

 

そのようなことがあって、タカ長の中では「専門家」が軽くなり、彼らの言うことを本気で聞く気がしなくなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新年会

2025-01-22 12:18:33 | 日々雑感










山グループの新年会をしています。

蕎麦打ち同好会のメンバーもほとんどが山同好会のメンバー、と言うことで合同の新年会になっています。

すべて皆さんの手作りを前に楽しんでいます。

これからカラオケが始まります。

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無理だったのだろうなぁ

2025-01-20 08:33:40 | 日々雑感

     

 

先日お好み焼きを食べに行った時のことです。狭い店の中を移動するのにえっちらおっちら、自分でも笑うくらいよろよろしていました。

 

「これでも山歩きをしているのだよ」とお好み焼き屋のお兄さんに話しながら、、、、、、、、、

 

心の中では剣豪塚原卜伝みたいだと思っていました。平素はよろよろしていても剣を握ると腰がピンと立って別人になる、と言うようなことを読んだ記憶があります。

 

タカ長と塚原卜伝を一緒にしたら叱られますね。

 

     

 

足の状態は相変わらず悪い状態です。膝が悪いのか大腿二頭筋などの筋肉に問題があるのか分かりませんが、とにかく、スイスイと歩くことが出来ません。下りが特に問題です。

 

     

 

今になって思えば、若いころに無理をしたことが今になって顕在化してきたような気がしているのです。ひ弱な子どもとして育った者が、手がしびれるほど重いザックを担いで山を歩いたのですから、腰や膝を痛めてもおかしなことではありません。

 

そのような青春時代に後悔はありませんが、こうなった以上、この膝と折り合いをつけながら生きるしかありません。

 

    

 

タカ長よりひどい状態で、タカ長より遅い女房殿と歩いても、YAMAPの記録で見ると「標準ペース」ですから、問題にすることもありません。今のタカ長たちはこの程度の山歩きしかしていないのですから、、、、、、、、。

 

これからも足と相談しながらえっちらおっちら歩くことにします。

 

そのようなことを思いながら、手がしびれるほど重いザックが今になっては恋しいようにも思えます。青春万歳、ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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