タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

ドクターストップ???

2024-10-30 08:36:27 | 日々雑感

    

 

先週の火曜日から最寄り駅のそばにある整形外科を受診しています。

 

女房殿もここでお世話になっていますから、二人が膝を診てもらうことになりました。

 

    

 

先週は院長先生に診てもらいましたが、昨日は膝が専門の先生に診てもらい、昨年の4月に受診したときの記録も見ながら色々お話を聞きました。

 

「今は山を歩かないほうが良いのだけど、、、、、」「そう言われても今朝歩いて来ました」

 

そのような会話もありましたが、「こんなとき何を馬鹿なことをしているのだ!」と言うようなお叱りもありませんでした。

 

前回とは違う処置をしていただき様子を見ることになりました。次の受診は来週火曜日、それまでは山歩きを休むことにしました。先生から強力なドクターストップがかかったわけではありませんが、自分なりに考えた対応です。

 

    

 

タカ長は「痛い、痛い」と言いながらでも山歩きを継続するつもりでいます。昨日はリハビリもしましたが、そこで理学療法士の指示に従って足を動かすことはほとんどが「楽勝」、でも、しばらくはリハビリにも通いながら、そこに自分なりの工夫も加味して、登山者としての「選手生命」を少しでも永くしたいと考えています。

 

何かの時は医療に助けてもらうのは言うまでもないことですが、だからと言って「医療に丸投げ」するのも間違いだと考えています。医療の助けを借りながら選手生命を伸ばしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素朴な疑問

2024-10-28 10:15:40 | 日々雑感

     

 

第50回衆議院議員選挙の、国民の審判が下りました。ご存知のように、自公過半数割れと言うのがその結果です。

 

誰がどの候補者を支持するかは国民の自由ですから、そのことには触れませんが、選挙のたびにわが家で話題になるのは、、、、、、、、、

 

    

 

    

 

    

 

このことです。ひどい画像ですみませんが、言いたいのはその数のことです。衆議院議員の定数は465名。新聞紙面6ページを必要とするその数のことです。

 

参議院議員の248名を加えるとこの国には713名の議員さんがおられることになります。その数、あまりにも多すぎないですか、と言うのがわが家の話題なのです。

 

人口が日本の3倍ちかくで、国土面積は日本の26倍もあるアメリカの議員総数は535名。(上院議員100名下院議員435名)

 

この数字を比較するだけで、日本の議員さんが多すぎると思うのですが、いかがでしょうか?

 

議員さんが多すぎて、仕事がヒマなので悪いことを考える時間が生まれてくる、と言うのはタカ長の悪口ですが、まったく的外れの悪口でもないような気がするのですが、、、、、、、、。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆で歩けば

2024-10-26 09:04:22 | 山歩きから

    

 

昨日の裏山歩きですが、3組に分かれて歩いたあと46番鉄塔に集合、と言うことにしていました。毎週歩く裏山ですから、全員が隊列を組んで歩くのは面白くありませんし、それぞれの人が歩きたいコースもあります。そのためそれぞれが好きなコースを歩きますが、だからと言って勝手気ままには出来ません。一人歩きだけはしないようにしていますが、スマホの上で皆の動きが見えると助かります。

 

    

 

そのような時に有難いのがYAMAPの「グループ位置共有」システムです。もちろん、昨日も使いました。

 

        

 

何故かしらスクリーンショットの画像が小さくなって見難いのですが、左端が浄水場コースと別れる時のものです。青い丸印がタカ長です。その右に白丸が見えているのがカムバックした会員のものです。このグループには3名います。左端に黒く見えているのが稜線組の位置です。

 

タカ長は中国自然歩道コースを歩いて、浄水場組が浄水場に下りるころひき返しました。その時タカ長の位置は大石沢の少し先です。このあたりでひき返せばほぼ同じ時間に46番鉄塔に着けると思ったのです。(画像中)

 

    

 

昨日のタカ長は帰りも標準ペースがやっとの状態でした。時々道草をしながら、、、、、、、、

 

    

 

46番鉄塔に着きましたが、浄水場組はまだでした。軌跡を見ると展望地あたりまで来ていたようです。(画像右)

 

先着したタカ長は青空を見ながら彼らの到着を待ちました。この間タカの飛翔を見ることが出来ませんでした。そして、、、、、

 

    

 

少し遅れて浄水場組が上がってきました。彼らは浄水場から彩が丘の団地のはずれまで下りて、そこからひき返して来たと言っていました。その分タカ長のほうが早かったようです。

 

稜線組が最後に下りてきて、いつものようなコーヒータイム。

 

    

 

その後、道草組は最後尾をノロノロ帰りました。

 

この「グループ位置共有」機能は有料会員にならなくても利用できます。グループ登山の時には有難い機能ですが、タカ長たちのグループでもこの機能の利用そのものに腰が引けている人もいます。

 

無料会員ばかりがこの機能を利用するとYAMAPさんは面白くないかも分かりませんが、役に立つ機能は有難く利用させて頂く方が良いとタカ長は思っています。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少しは楽に

2024-10-25 14:33:29 | 山歩きから

    

 

仲間たちとの裏山歩き、今日はご覧のように晴れました。

 

10月も下旬になりましたが、秋とは言い難い天気が続いています。タカ長は真夏と同じウエアでスタート。

 

    

 

今日は稜線まで登る組、浄水場に寄り道する組、素直に中国自然歩道コースを歩く組の3組に分かれてました。タカ長は一番楽な中国自然歩道コース組です。全員の集合地点は46番鉄塔にしました。

 

    

 

中国自然歩道コースを歩く仲間は天空カフェまで行きましたが、彼らに遅れたタカ長は大石沢の先でひき返し、集合地点の46番鉄塔に向かいました。

 

中国自然歩道コースを歩くときは問題ありませんが、46番鉄塔に行くルートに入ると、この時期でもまだ蜘蛛の巣に邪魔されました。

 

    

 

せっかくの青空も蜘蛛の巣を払いながら見ると有難味がうすれる感じ。

 

でも、、、、、、、、、

 

    

 

秋らしいモノを見つけてチョットだけいい気持ちになりました。よく見ると色づいている葉も見えました。

 

    

 

46番鉄塔にはタカ長が一番乗り、青空を見ながら皆さんの来るのを待ちました。日陰に逃げこまなくても空を見上げることが出来ますから、この面でもいくらかは楽になったと言うことでしょう。

 

全員集合のあとコーヒータイムを楽しんで、帰りは一緒に帰りました。と言いたいのですが、タカ長たち道草組は最後尾。

 

    

 

これはメオトタケと言います。本当ですよ。(笑)

 

まるでタカ長たちのようですね。これからもこのような感じで生きてゆくことにします。

 

タイトルの、いくらか楽になったと言うのは気温だけで、タカ長の足の状態は相変わらずです。もう少し楽になることを願って、来週からは整形外科に通います。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タカ長の歳は

2024-10-23 09:30:11 | 日々雑感

昨日は雨だったので、裏山歩きを休んで整形外科に行きました。生まれて2回目の整形外科受診です。

 

右膝には水がたまっていたので抜いてもらったり、右足のリハビリと言うことで、生まれて初めてリハビリ室に行きました。タカ長も年相応になってきたようです。

 

    

 

この本を読み始めていますが、タカ長には難しくてなかなか前に進むことが出来ていません。

 

本の内容を理解できていないので、気の利いた紹介は出来ませんが、タカ長が感じているのは、要するに長い目で見てモノを判断しないといけない、と言うことです。

 

深海の熱水が噴出しているところで、その過酷な環境に耐える微生物が生まれ、それが40億年の時間をかけて、いま私たちが見る生き物になっています。これらはDNAを遺伝子として持つ細胞からなり、どの生きものの中でもDNAは基本的に同じ働きをしていることが、最近の研究から明らかになったと言うことです。

ヒマワリもゴリラもカワセミも単細胞生物であるバクテリアも、基本的には同じと言うことだそうです。

 

    

 

チンパンジーとヒトは見た目は大きく違いますが、DNAで見ると1.2%違うだけ。つまり、見た目は大きく違うヒトとチンパンジーも、DNAで見ると98.8%は同じと言うことになるようです。

 

と言うことは、人の肌が白いとか黒いとか言う違いは、DNA的に見れば虫メガネで見ないと分からないような小さなことのようにも思えます。でも、人の世ではその違いで多くの悲劇が生まれています。

 

    

 

人の歳は母親の中からこの世に姿を現した日を起点にしていますが、精子と卵子が結合した日を起点にすれば280日プラスすることになります。そして父親にも母親にも同じような時の流れがあって、、、、、、、、とさかのぼって行けば生命誕生までさかのぼることが出来ます。

 

その論法で言うとタカ長の歳は40億と85歳と言うことになりそうです。

 

    

 

永い命の流れの中でホモサピエンスと言われるヒトが現れたのはつい昨日のことです。

 

地球上に現れたヒトはあまり強くなかったので、協力して狩猟採集生活をすることになります。協力の基本は家族でした。

 

私たちはそのようなDNAを受け継いでいるはずですが、今の世の中は必ずしもそのようなことになっていないこともあります。

 

命の流れから見ると、新参者であるヒトが勝手気ままなことをして、多くの命を奪い、地球そのものの命を脅かせているのはご存知の通りです。

 

    

 

そのようなことを考えながら読んでいると、なかなか前に進むことが出来ません。かなり前に買った300ページの本ですが、今やっと100ページ読み進んだだけです。中身も深くて、タカ長の頭ではスイスイ読むことが出来ないのです。

 

でも、色々なことを考えさせてくれるいい本であることは間違いありません。興味のある人は手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする