タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

居残りして

2022-09-30 16:04:42 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日はゴルフ組やらグルメ組がいなかったので、いつもの駐車場に来たのは10名だけでした。

その10名がチョッピリきつい49番鉄塔コースを登りました。

昔はこのコースが通常コースでしたが、今では立派な「健脚組コース」になりました。誰かが言っていましたが、このコースはわが女房殿は登れないそうです。

その急登を登って50番鉄塔へ。

カフェ50は日当たりが良すぎるので、今日もこの日陰でコーヒータイムにしました。尾根道のど真ん中ですが、山を歩く人はいないので人さまの迷惑にはなりません。

    

コーヒータイムを終えて下山する仲間を見送り、50番鉄塔のまわりでこのような風景を見ながらタカの飛来を待つことにしました。

仲間の一人にお願いして、タカ長のガードマンとして居残りしてもらいました。

そのガードマン氏はタカの素人、タカを見つけるのはタカ長の役目。

この快晴ではタカを裸眼で見つけるのはつらいのですが、それでも10羽くらいのタカを見ることが出来ました。

そのようにして見たハチクマとサシバの写真です。

    

    

    

    

数多く見たわけではありませんが、今日はサシバのほうが多かった感じです。

ハチクマの第一波は終わっていますが、これでハチクマのシーズンが終わると、シーズンの総数は例年よりかなり少なくなります。

タカを見る人には気になることです。

    

    

今日見たハチクマの中にこのような白い線が見えるハチクマがいました。現場で見ているときは翼の白線もこれよりハッキリ見えました。

タカを見る皆さん、このような個体を見たことがありますか?

    

50番鉄塔のそばは暑くもなく快適でした。これなら下山してもシャワー不要、と思わせるくらいでした。

しかし、椿尾根ルートを半分も下りないうちに汗だくになりました。もちろん、シャワー不要なんて考えられません。

下界は暑い、山の上は快適、そのことを実感した居残り観察でした。

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雨の後の裏山は

2022-09-29 13:16:09 | 山歩きから
    

相棒に誘われて裏山を歩きました。今日の目的地は小畑山ですが、人使いの荒い(?)相棒と歩くと急登を登らされたり、激坂コースを歩かされたり、、、、、。

でも、タカ長は「あいつらには負けない」と意地を張ってついて行きます。

    

    

    

小畑山も認知されてきたのでしょうか、小さな表示を付けてくれた人もいます。

YAMAPにも認知されたのでしょうか、ここを歩くと1座増やすことが出来ます。

    

    

ここからは激坂コースの下りなのでカメラは封印。

そのコースが明るくなって、歩きやすくなっていました。いつもは笹を踏み分けて歩くのですが、、、、、、、

笹が枯れたのでしょうか、それとも他に原因があるのでしょうか、とにかく歩くコースを探すようなことはありませんでした。

足場の悪いところを過ぎても、何となく尾根ルートがキレイになっているように感じました。

    

わが裏山を歩く登山者は少なくて、特に相棒と歩く時は知る人ぞ知る、道なき道を歩く状態ですが、、、、、、、

今日は歩き難いところは無かったように感じました。

    

    

    

このあたりは画像で見ると倒木も多くて歩き難いようですが、実際に歩くと足元の小枝みたいものが流されていたり、雨でどこからか土が流れて来て、どこでも好きなところを歩ける状態になっていました。

このあたりは昭和3年に大きな水害があったところだと思われますが、今年くらいの雨だと変なものが流されて、歩きやすい森になったようです。

雨が多くて、山プランをたくさん流した今年の夏ですが、わが裏山だけについて言えば、その雨も悪いことばかりではなかったようです。

明日は晴れ予報なので、裏山のどこかで空を見ながら時間つぶしをしようかなぁ、と考えています。

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手帳を買って

2022-09-28 11:41:43 | 日々雑感
    

来年用の手帳とカレンダーを買ってきました。

そろそろ来年のプランを考える時期ですが、本当のことを言えば頭の中にはある程度の予定は出来ています。

その中で先ず書きたいのは角島プランです。それもチョットだけ贅沢なプランです。

    

早朝からタカの渡りを見るのはもちろんですが、昼は角島大橋を見下ろすイタ飯屋で、、、、、

    

エーゲ海を思わせる青い海を見ながらの昼食。そして、、、、

    

海に沈む太陽を見送った後は、、、、、

    

    

仲間たちとこのように豪華な夕食。

このようなプランを期日未定で書き込みました。

関門地区の仲間たち、このようなことを計画してくれぇ、、、、、。これが最後の角島になるかも分からないので、、、、、。

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目を離しては

2022-09-27 08:39:49 | 日々雑感
予報通り雨になりました。当然、裏山歩きはキャンセルです。

そのため話題に困ると言えば困るので、またまたボヤクことにします。

    

世の中、腹の立つことばかり。特に気に食わないのは通園バスに子どもを置き忘れ、熱中症で死なせた事故です。

その対策としてセンサーを設置するとか何とか、、、、、、、。

ヒューマンエラーは確かに起こりえますが、それにしてもその発想は理解できません。車内に落としたコインを感知するセンサーを設置するのなら分かりますが、小さいとは言っても人ひとり、それをセンサーで感知しないと子どもの置き忘れが防げないの???

そのようは発想をするから人の能力はますます低下して、当然のことが出来なくなり、類似の事故は後を絶たないことになるのでは?

    

家から子どもが居なくなる事故も相次いでいます。痛ましい事故なのですが、、、、、、、

タカ長たちは「子どもから目を離した時点でアウト」と言う気持ちで子育てしていました。アウトドアーはもちろんですが、家にいる時でも「夜、外に出てはいけない」と言うような指導をしていました。タカ長が親から躾けられたことの踏襲です。

    

遊園地で自分たちが乗りたい乗り物を探すときも一緒。子ども任せにして、親はベンチで休んでいるようなことはしていません。

疲れている時などは、泣きたい思いで子どもたちと遊園地を歩いていました。

    

タカ長たちがそのような子育てをしてきたからでしょうか、裏山でトレイルランナーさんがミナト君と歩いているのを見て、この子はしっかりと躾けられていることが瞬時に分かりました。

それぞれの家庭にはそれぞれの事情がありますから、タカ長など第三者が批判的なことは言えませんが、子どもが成長するまでは、「目を離したらアウト」と言う気持ちは変わりません。

    

子育てのころ、補助輪付き自転車が流行っていました。もちろん、子どもたちは買ってくれるよう泣きついてきました。

それでもタカ長たちの答えはいつも「NO」でした。色々なことが判断できない子が公道でこのようなものを乗りまわすのは適当でないと言う判断です。

もし、事故ったとき、「普通なら死亡事故だが、君は子どもだから軽傷で済ませて上げよう」と神様から言ってもらえないと考えていたからです。

自転車をめぐる親子戦争(?)は何年か続きましたが、頑としてはねつけていました。そこだけ見るとこの戦争は親の勝ちのようですが、、、、、、、

少し成長した子どもは友だちの自転車に乗って現れました。と言うことは、この戦争はどちらの勝ちになるのでしょうか?

この例は「目を離したらアウト」の変型判だと思いますが、どれもこれもタカ長たちには大切な思い出です。

園児にしてもわが子にしても、「目を離した時点でアウト」と意識で子どもに接することがすべての始まりではないでしょうか。






   
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あいつらには負けない

2022-09-26 13:44:04 | 山歩きから
    

相棒に誘われて裏山を歩いてきました。

昨日と今日、二日続きの裏山歩きですが、誘われたら嫌とは言えません。あいつらには負けない、と言うことがタカ長のモチベーションになっています。

    

「あいつら」と言うのは特定の人を指しているのではありません。強いて言えば、タカ長より年齢的に若い仲間たちのことです。

彼らの中には「タカ長を目標にしている」と言ってくれる人もいます。83歳を過ぎても、曲がりなりに山歩きを継続しているのですから、目標にされる意味は分かります。

それはそれで有難いことですが、その声に甘えるのは嫌なので、タカ長はタカ長で、「あいつらには負けない」と意地を張っているのです。

    

歳をとって変に頑固になったり、おかしな意地を張っていたら嫌われるでしょうが、このような意地の張り合いは「平和的」なものだと思っています。

大いに意地を張り合って、、、、、、、90歳になっても意地を張り合って、、、、、

ある日コロリと逝くことが出来たら、それはそれで幸せな人生ではないでしょうか。

    

    

    

今日のコースは岩もあれば森もあり。

そろりそろりですが、そのようなコースを歩いてきました。明日は雨予報ですが、もし晴れれば仲間たちと裏山歩きが出来ます。

3連チャンなどくそ喰らえ。まだまだ歩きますよ。

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