
仲間たちとの裏山歩き、今日は18名が集まりました。
そのうちの何名かはスコップを持っています。そう、今日は道普請の日です。
工兵隊の隊長から本日の作業内容の説明を受けたあと現地に向かいました。

皆さんに遅れて現場に行ったら作業が始まっていました。
今回の豪雨で歩道の部分が崩落しかかっている大石沢の道を修復し、沢を渡る橋をかけることが本日の作業です。
土のう袋を50枚持って行きましたが、そのすべてを使って修復されました。
コメントなしでその写真を並べます。



歩道の部分がほぼ終わると材木が運ばれてきて架橋工事です。


何がどうなっているのか、船頭ばかり多くてごちゃごちゃした感じでしたが、、、、、、


さすがはわが工兵隊です。立派な橋が出来ました。
この間タカ長は見物隊長です。中国自然歩道は風の沢やナメラ沢にも修復したいところがありますが、今日は大石沢だけで終了になりました。
思った以上に土のう袋が必要で、使い尽くしてしまったのです。

帰りはオオルリ沢で沢床の倒木を除去。
ここは今回の豪雨で状況は良くなったようですが、沢床にある倒木を出来るだけ取り除き、水の流れをより良くすることにしたようです。



ここも総出で作業、その中には女性軍もいて、小さな木屑などを除去していました。
本当のことを言うと、女性軍は子どもの水遊びのようなもの(?)ここは涼しくて気持ちが良いので、水遊びに夢中になっている感じでした。
タカ長たちのグループは、狭い意味の登山者としては誇れるほどのものは持っていませんが、このような活動するときの結束力は超一流、これは自慢できると思っています。私たちの誇りです。もちろん、いい仕事をします。
作業の前日、ラインで連絡するだけでこれだけのことが出来るのですから、立派なものです。
今回ではありませんが、下手な本職より立派な仕事をする、と言ったら、、、、、当たり前じゃぁ、この中には何名もの大手ジェネコンのOBがいるんだぞ、と言われました。
そうでした。そうでした。失礼しました。
皆さんお疲れ様でした。そして、有難うございました。お蔭さまで足元が怪しくなってきたタカ長も安心して歩くことが出来ます。

本日の記録です、と言うほどのものではありませんが、、、、
大石沢を往復しただけですからこの程度のものです。タカ長は見物隊長だったので歩数も5,000歩になりませんでした。