タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

雨の裏山歩き

2022-07-31 14:47:54 | 山歩きから
    

雨の音を聞きながら寝ていました。

しかし、朝には青空が見えたので裏山へ。今日は一枚岩の尾根を登るつもりです。

今日は日曜日、少年野球大会が行われるためか、駐車場にはたくさんの車が停まっていました。

    

窓ヶ山の山頂部には雲がかかっていました。やはり天気は良くないか???

その通りでした。中国自然歩道に入ると雨の音。それも 想定内なので、予定通り歩くことにしました。

    

47番鉄塔を登る頃はそれなのに降っていました。しかし、コースは樹の下なので気にはなりません。

ここからは、基本的には直登です。斜度はそれほどではないのですが、やはり直登はキツイです。登っても登っても一枚岩が見えないので、コースを間違えたのか心配になるほどでした。

このコースだけではありませんが、しばらくぶりに歩くコースはどこも大きくなっていたり、長くなっているような気がします。

    

    

本当にコース間違いをしたかと心配になるころ、やっと一枚岩の標識を見つけました。

雨は降っていますが、コースが見えないほどの霧がかかっているわけではありません。毎度同じようなコメントをしますが、立派な案内標識があるのに、一枚岩そのものは拙宅の庭石にしても小さすぎるくらいです。

歴史的な意味があるのかどうか、その資料も見つけていません。

    

    

裏から見るとどこにでもある岩です。本当に、なぜ「一枚岩」と命名されているのか分かりません。

ここで何枚かの写真を撮ってから稜線を目指しました。

    

50番鉄塔に着くころには雨も上がっていました。

    

下界も見えています。遠くの山には雲がかかっていました。

今日はソロ歩きですから、コーヒータイムはありません。岩にすがって小休止しただけです。

    

広島南アルプスの上にはドラマチックな雲が見えました。カフェ50の近くで撮った写真は、邪魔ものの電線をコンピューターソフトで消しています。

    

    

椿尾根を下りたころは日が射していました。

今日は急登を登る時だけ降ったようです。そのため一枚岩がいつもより遠く感じられたのかも???

    

今日の記録です。

このところスローペースばかりです。この表示を気にしながら歩いているわけではなので、どうでもいいことですが、、、、、、、

でも、、、、、気候が良くなったら標準ペースになるのかどうか、気になると言えば気になりますね。



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キレンゲショウマ

2022-07-30 08:48:40 | 山歩きから
    

    

キレンゲショウマが有名になったのは宮尾登美子の小説によることが大きいと思っています。タカ長もその一人です。

「天蓋の花」と言う呼び方にコロリと転んだ登山者は多いはずです。

タカ長たちにとってキレンゲショウマが見られるのは四国の剣山でした。

初めて行ったときは時期が早くて、宿に鉢植えされたものを1輪か2輪見ただけです。

今日の写真は2008年8月6日撮影のものです。2回目のリベンジの時に撮影しました。

    

    

    

その後、タカ長たちの日帰り圏でキレンゲショウマを見ることが出来るところが複数あることを知りました。しかし、最初は「秘密情報」のような感じです。

その中で有名になったのは、広島県の最高峰、恐羅漢山の北面に咲くキレンゲショウマです。もちろんタカ長たちも行きました。

しかし、現場に行くには急な径を下りる必要があるので、最近はご無沙汰しています。最近は梯子が設置されているそうです。

    

    

いま行こうとしているのは別の山です。最近知った情報なので、地図の上でキレンゲショウマの群生地を確認しているだけです。

ここも急な斜面を下りることになるようですが、地図で見るかぎり恐羅漢山よりは少しだけ楽なような、、、、、、。

でも、脚力も落ちているので、無事に現場に行くことが出来るかどうか???

    

    

2008年の頃よりタカ長たちのメンバーは大きく変わりました。あの時キレンゲショウマを見た仲間で、鬼籍に入った人が複数います。体調を崩している人もいます。

そのような状況ですが、タカ長は今年もキレンゲショウマを求めて山を歩くことが出来ます。

本当に有難いことです。感謝以外の言葉がありませんね。

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とにかく暑い

2022-07-29 14:06:39 | 山歩きから
    

今日も朝から暑くて、午後には体温なみの気温になっているようです。

そのような中の裏山歩き、今日は18名が集まりました。暑い時期ですが、毎回20名前後の参加者があります。

    

この時期は急登を登るのが嫌なのでしょう、誰も稜線まで登ろうとは言いません。トータルして累計標高差を見ると、カフェ50に行くのと大差ないのですが、でも中国自然歩道を歩くほうが楽なのです。

    

と言うことで、いつものコースをいつものように歩いて行きます。

この時間から汗だくで、「お漏らししても分からないよね」と言うような、あまり上品ではないことも話しながら歩きました。

    

    

中国自然歩道は今日も風ナシ、です。「風のまき道」と名づけているところも風はナシ。

この命名者は誰だぁ、と言うようなことも話題にして、、、、、

    

荒谷林道出合いに到着です。今日はここまで。

    

ここでいつものようなコーヒータイムです。時節柄、飲食を伴う(?)光景はアップしないことにします。

コロナの感染者が急増していますが、タカ長たちのメンバーからは感染者は出ていません。

    

暑い時期はほとんど裏山歩きだけですが、それでも、他にも考えることはあります。

実は、今日はそのような相談もしました。その山行と言うのは、、、、、

    

このキレンゲショウマを見に行く登山です。この花は暑い時期に咲くので、今を逃しては見ることが出来ません。

その山行の相談は出来たのですが、、、、、、、

    

天気予報がこのようなので、いつゴーサインを出すか決めかねています。

その山にはマムシが多いと言うことなので、露払いならぬ「ヘビ払い」も頼み、準備万端そろったつもりです。でも、雨の中を歩くのは嫌なので、いつ行けば良いのか、本当に悩みます。

    

    

他にも行きたい山は色々あります。

暑い時期は裏山歩きが多いですが、それでもキレンゲショウマの山のほかにも行きたいところがあります。

そして、、、、、気候が良くなると行きたいのは「恋路山」と言う名前の山です。名前は素晴らしいのですが、やぶこぎになると言う情報もあるので、寒い風が吹くようになってから行くつもりです。

     

いつもの駐車場に帰ってきました。

見ただけで暑くなるよう雲。しかし、明日からは傘マークが連続する予報、この暑さもいったん落ち着くのでしょうか。

とにかく、早く涼しくなってくれることを願っています。

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貴重な役得

2022-07-27 10:56:02 | 日々雑感
    

kazahanaさんの、7月26日の記事で紹介されていたハイフェッツのバイオリン演奏を聞きながら、青春のころ身近で聞いたレオニードコーガンのバイオリン演奏を思い出していました。

世界的な演奏家だと聞きましたが、タカ長にはそのような知識はありません。仕事がらみで聞いただけです。60年も前のことで、いま記憶にあるのはいかにもロシア人らしい風貌ではなかったと言うことくらいです。

いまYouTubeで見ると、このような人だったと言う記憶が蘇ってきます。

    

有名人の記憶はそれだけではありません。あのイヴモンタンも間近でみました。この動画の歳ではない、もう少し若いイヴモンタンです。

映画「恐怖の報酬」で見た主人公と同じ人だぁ、と当たり前のことを考えながら彼の歌を聞いた記憶があります。

    

シャリーマクレーンは姿を見ただけ。しかし、今でもスマートな容姿が記憶の底に残っています。

有名人に出逢ったのはそれだけではありません。役得と言えば役得ですが、わが青春にそのような日があったことはとても貴重なものだと、今では嬉しく思っています。

あの坂本九や水前寺清子が世に出たばかりのころの、昔々の記憶です。そのとき、水前寺清子が着流しでテレビに出ていることなど知りませんでした。

    

本日の画像はkazahanaさんのお住まいに近い、かの有名な「青の池」で撮ったものです。

もう一度行きたいけど、、、、、、でも、遠いなぁ、、、、






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蒸し暑い裏山

2022-07-27 09:22:51 | 山歩きから
    

昨日の裏山歩きです。里山キング組が県北の山に行ったので、いつもの駐車場に集まったのは9名でした。

朝から蒸し暑くて、主稜線まで登る気になれないので、中国自然歩道を歩くことにしました。

    

今年の梅雨明け宣言は早かったのですが、その後も梅雨のような天気。

昨日がその代表のような天気で、本当に蒸し暑くて大変でした。歩き始めから汗が吹き出してくる感じです。

    

それでもいつものようにおしゃべりしながら、、、、、、

しかし、写真は撮る気にならなくて、気がついたら荒谷林道出合いに着いていました。

    

    

例によって、ここで長時間のコーヒータイムです。ホットコーヒーが冷めるのを待って飲むのですから、自然に時間がかかります。

この場所が、冬にはスケート場のように凍結するのが信じられない気持ちです。

    

    

コーヒータイムを終わって同じ道を帰りました。

中国自然歩道には小さなアップダウンがあるので、トータルすればカフェ50に行くのと同じような数字になります。しかし、中国自然歩道を歩くほうが楽ですね。

    

タマゴタケが何本かあったところにこのようなモノがありました。

そのようなことが分かっていて、グーグルレンズで調べたら、、、、、、、、、、

その答えは「ウニ」と出ました。

オイオイ、真面目にやってくれぇ~、と言う感じです。

    

無事帰ってきました。

皆さんのズボンはお漏らししたくらい濡れていました。もちろん、タカ長も同じです。

いまが一番つらい時期ですが、それにしても昨日の裏山歩きは蒸し暑かったです。

    

昨日の記録です。同じ所へ行っても、日によって数字は違います。

里山キング組も暑かっただろうと思っていましたが、県北の山には秋を思わせる雰囲気があったとか。撫子や吾亦紅の写真がラインで送られてきました。

この時期、都市近郊の低山を歩くのが一番キツイようですね。



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