タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

最後の(?)のカフェ46

2022-05-31 13:41:56 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、本隊は里山キングの山に行ったので、今日タカたちと歩いたのは男性5名だけでした。

その5名でいつののように中国自然歩道を歩き、、、、

    

荒谷林道を少しだけ歩いて、適当なところでひき返してカフェ46に向かいました。

荒谷林道出会いのベンチは、昨日の雨で濡れていて、そこでコーヒータイムをする気になれなかったのです。

中国自然歩道ではサンコウチョウを気にしていましたが、「ホイホイホイ」と言う声を聞くことは出来ませんでした。

しかし、「ギー、ギー」と言うような声は確認できました。今シーズンも裏山のどこかで営巣しているはずです。

    

中国自然歩道から離れてカフェ46へ。

    

カフェ46でのんびりとした時間を過ごして、、、、

    

同じ場所をひき返すまで丁度1時間かかっていました。

タカ長をふくめて、皆さん2カップのコースを楽しむことが出来ました。

カフェ46には日陰がありません。そのためこれから暑くなるとコーヒータイムには不向き。今日が今シーズン最後の「カフェ46」になるかも分かりません。

これからは、日陰のある「カフェ風の杜」が良さそうです。

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運動会

2022-05-30 11:18:16 | 日々雑感


今日は長寿会の運動会ですが、雨のため室内競技に変更しました。

タカ長は好成績、賞品をすべてゲット

これからランチタイムです。
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裏山チェック

2022-05-29 14:52:25 | 山歩きから
独りで裏山を歩くつもりでいつもの駐車場に行ったら山ともがやって来ました。

さっそく寒山のことを聞いてみるとまったく知らないと言うことだったので、先日の寒山登山のことを話しこむことになりました。

    

しばらく話した後で出発。彼女はいつも極楽寺のほうに行きます。タカ長の予定は一枚岩の尾根の急登を登って牛池林道に下りること。

と言うことで、山ともと別れて目的のルートに向かいました。

    

47番鉄塔で小休していたら、下から鈴の音とともに男性登山者が登ってきました。その登山者に予定を聞くと、小畑山に行かれるとか、、、、、、。

でも、タカ長はのんびり歩きなので、先行してもらうつもりで話し始めたら、何となく話が合って、おしゃべりしながら急登を登ることになりました。

そのため写真の撮影はナシ。

    

証拠写真を1枚撮っただけで小畑山に着きました。

ここであらためて自己紹介。その人は明日山会のKさん、と言うことでした。

朝、いつもの駐車場で会った山とものイニシャルもKさん、と言うことはKさんが3名そろったことになります。

3Kですか、あまりいいイニシャルではないようですね。(笑)

    

主稜尾根を歩いて50番鉄塔のほうに行かれるKさんと別れて、タカ長は71番鉄塔から牛池林道に下りました。

    

    

そのエリアの伐採はほとんど終わったようで、1台の重機が1本の木を持ちあげて移動していました。残務整理の感じです。

    

    

    

牛池林道の手前には、いつ歩いてもぬかるんだところがありますが、この状態になるとその場所も分かりません。

牛池林道を登って行くと、、、、、

    

前方に重機が見えてきました。

しかし、この重機は作業をしていません。伐採作業をしているらしい音は左の奥のほう、かなり遠くから聞こえてきました。

    

    

椿乗越に向けて登って行くと、左側にこのような作業道が出来ていました。カフェ50に向かう方向です。

先ほどの重機のところから51番鉄塔の方向にも道が出来ていました。

先日聞いたところでは、作業終了後はこれらの道が歩けるようになるようです。その斜度は最大でも20度、と言うことですから、急登はありません。

秋からはその道を歩くことが出来ます。その道からどのような風景を見ることが出来るか、今から楽しみです。

    

椿乗越のところで50番鉄塔から下りてくる、先ほどのKさんと再会。

またまたおしゃべりしながらいつもの駐車場に帰りました。

そこで続けられている渡り観察は今日が最終日だそうです。「千秋楽結びの一番でいいことは無い?」と冗談半分で聞きましたが、天気は良くても渡り観察のほうはいいことが無いようでした。

    

    

今日の記録です。

そうでなくても足が遅いタカ長がおしゃべりしながら歩くのですから、スピードはこの程度のものです。でも、一枚岩の下の、見上げるような急登をおしゃべりしながら歩けるのですから、一応合格と言うことにしてくださいね。

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地味な山そして、、、、、

2022-05-28 09:51:00 | 山歩きから
    

わが裏山、70番鉄塔からの展望です。窓ヶ山の左側にどっしりと見えるのが寒山。

    

74番鉄塔の近くから展望。仲間のすぐそばに窓ヶ山が見えています。その左側に大きく見えているのが寒山。

その左側の東郷山がみすぼらしく見えますが、標高的には東郷山のほうが100メートルくらい高いのです。

広島では有名な白木山より20メートルくらい低いだけ。わが裏山の最高地点、極楽寺山は693mですが、タカ長たちが普通に歩いている尾根は620mメートルくらいですから、寒山はそれより250メートルくらい高いのです。

    

窓ヶ山の稜線から見ても、東郷山より寒山のほうが大きく見えますが、でも、あの山のことは昔からあまり聞きません。登山対象の山として認知されていないのかどうか、タカ長には分かりませんが、登山者の少ない地味な山であることは間違いないようです。

ブログなどで寒山を見ることはありますが、あの山を歩くのはよほどのモノ好きだけ、と言えそうです。でも、実際に歩いてみると面白い山でした。

どなたが設置されたのか知りませんが、近郊では有名な東郷山の登山ルートに「寒山登山口」と明記されたので、あれを見て登る人が増えるよう願っています。

そのルートの復習です。

    

    

登山口から主稜線の直下まではルンルン気分で登れる道です。地籍調査のためのピンクテープが邪魔になるくらい巻いてあるので、迷う心配もありません。

ピンクテープを信用して登れば大丈夫です。しかし、トラロープが設置されている最後の登りは急登です。

    

    

    

    

    

主稜線にもテープは巻かれています。岩が現れますが、難所はありません。稜線歩きのアクセントになるくらいです。

平らな岩があって、その上に立ってみましたが、木が茂っていて期待した展望はありませんでした。

    

    

    

    

    

このようなところを歩いて寒山の山頂に着きました。

写真でも分かりように展望はありません。展望が楽しめるのは寒山山頂の手前だけです。

    

    

    

    

    

    

このようなところを歩いて850メートル地点に着きました。ここもご覧のように展望はありません。岩の上にこのようなモノがありました。

まわりは切れ落ちているので、地権者の方がまわりの木を少しだけ伐って下さると最高の展望地になります。どなたが地権者か知りませんが、登山者としては「展望地」をつくって欲しい気持ちがいっぱいです。

昨日の山歩きをサラッと復習しましたが、でも、サラッと歩ける山ではないような気もします。主稜線にはルートがハッキリしないところもありました。

生意気な言い方ですが、タカ長には見えるラインが、すべての登山者に見えるとは思えません。そのため、このルートは今のところ「経験者同伴コース」と言うことにしておきます。

タカ長だっていつまで登れるか分からないので、近々、逆コースを歩いてみたいと思っています。

寒山は地味でいい山ですが、数字以上の骨がある山、と言うのがタカ長の印象です。

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未踏の山~2

2022-05-27 14:31:49 | 山歩きから
寒山(さぶやま)に登りました。

今日のタイトルも「未踏の山」としましたが、この寒山は昨日ヒミツにした未踏の山ではありません。

今日その「未踏の山」に行くつもりでしたが、今朝は何故か早く目が覚めて寝不足気味だったので、近場の「未踏の山」に変更したわけです。
 
   

先月、東郷山に登るときに気づいたこの案内に従って山に入りました。最初は谷地形の左側を登って行きます。

しばらく行くとルートは左に折れて尾根に上がりました。

    

    

    

石ころゴロゴロが無い、歩きやすい道が主稜線に向かっていました。

時々、樹間から大峰山などがみえましたが、ほとんどは展望のない道です。

    

    

急登もありました。楽勝の道だけではないようです。

でも、全体的にみれば歩きやすい道です。

    

    

最初のピークの岩の上にカメラをセットして自撮り。

ここから少し下がり、869.4m峰に登りかえします。難所はありませんが、時々岩場も現れ、変化のある尾根歩きが楽しめました。展望はありませんが、森の中の尾根歩きも悪くありません。

この山は、広島市の隠れた名山かも、、、、、、などと考えながら歩いていると、「展望所」と書かれたところに出ました。

    

北側のほうが良く見えました。右のピークが東郷山です。

県北の山も見えていましたが、同定することもしないで、この風景を見ながら小休止としました。

    

これは反対側の風景です。

わが裏山方面だと思いますが、山に雲がかかっていて、細かいことは分かりませんでした。

    

そこからしばらく行くと寒山の山頂でした。

光り輝いているようですが、山頂からの展望はありませんでした。

    

    

三角点にタッチし、証拠写真を撮って下山開始。

850m峰からの下りは地図で見た感じより急な下りに見えました。ここは本当に慎重に、慎重に足を運びました。

    

林道に下りると爽やか風が吹いており、まわりの緑が輝いて見えました。

遠くに大峰山を見ながら、この林道をしばらく歩き、木陰を探してランチタイムにしました。

    

    

今日の記録です。

850m峰からの急な下りは、極端な言い方をすれば、1メートル前進するのに1分かけるつもりで歩きました。

昨年でしたか、タカカノと寒山を目指して登りましたが、あの時にひき返した「急登」はここだったようです。今日の山歩きで、周回コースを取れることが分かったので、次回はこの急登を登って寒山に行くつもりです。

その場合、主稜線に登る最後の急登を下ることになりますが、そこにはトラロープが設置されていますし、足場も悪くないので、登山としては今日のコースを逆に歩くほうが楽なのではないかと思います。

ともあれ、未踏の山に登り、YAMAPに記録されている山の数を一つ増やすことが出来ました。

今日もいい山歩きが出来て幸せ気分いっぱいです。


   
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