独りで裏山を歩いてきました。今日の目的地はタカ長たちが「サバ山」と言っている388メートル地点です。
この時期ですからいつもより少し遅いスタートですが、駐車場には1台の車もありませんでした。
裏山には陽が射したり曇ったり。
こうして見るとわが裏山の紅葉も悪くありませんね。と言うことにしておきます。
いつものように中国自然歩道を歩いて、ジャイアントコースに登る所から右に入ります。
歩く人がほとんどいないルートですが、ご覧のようにきれいな尾根道が388メートル地点に向かっています。
問題は最後の数十メートルです。羊歯が茂っていてルートが分かりにくくなっています。その数十メートルを選定用のハサミを使って拓くのが今日の目的です。
茂っていていると言っても羊歯ですから選定ハサミひとつで処理できます。
作業を終わるとこの通り。これなら仲間たちと歩くことが出来ます。
ところで、今日のタイトルですが、魔の山と言えば何と言っても谷川岳でしょうか。ご存知のように多くの登山者が遭難死しています。
でも、タカ長が魔の山と言ってのはこのサバ山のことです。
先日ルートを拓く下見に行ったとき、登りは今日と同じルートを登り、下りは歩きやすいルートを探して数メートル左側を下りてみました。しかし、このルートは良くないので右側にルートを変えて、登った時の尾根に帰ったのです。
しかし、登りの時と雰囲気がすごく違う感じで頭の中は???
前にも山頂を巻く感じでぶらぶら歩いていたら、思わぬ方向に下りていることに気がついて慌てたり、、、、、、
そのようなことが今回を含めて3回もあったのです。そのためタカ長にとってはサバ山が間の山なのです。あそこに行くとタカ長の頭の中の磁石が誤作動を起こすようですね。
388メートル地点の近くで軌跡がYの字になっていますが、今日おかしなことをしたわけではありません。
作業はじめの地点は小さな峠のようになっているのですが、その峠道を歩いたことがないので、少しだけ左側に下りてみたのです。その道は思いのほかいい道で、その下の団地まで続いているのかも分かりません。
サバ山を通過するルートは一応出来たので、次回はこの峠道を下ってみるつもりです。
今日の記録です。サバ山へ直行直帰、そのため小さな数字です。
小さな数字ですが、あまり行かなルートを歩くと頭の体操になります。とっても小さなワクワク感ですが、あの感じを味わうことは良いことですね。楽しいです。