昨日の東村山教会は、午前中が通常どおりの分級と礼拝。
日常の忙しさを離れて神の御前に静まる、貴重な時間。
午後は、第2回目の「介護を考える会」でした。
私の準備した資料と導入となる15分程度の話の後、5名程度のグループに別れてグループ毎のフリートークの時間。
どのグループも、自分の体験や日頃からの思いなどを積極的に分かち合っていました。
1時間はあっという間でした。
最後に各グループの話の内容を許される範囲で簡単に発表して頂きました。
認知症への理解を深めたい、コミュニティとしての教会の強みを改めて考えさせられた、楽しい老後のための趣味や健康維持を心がけていきたい...など参加した皆さんにとって有意義な時間になったようです。
その後、夕方は東京教会で同世代の仲間と学びと祈りの時間。
家庭でも、教会でも、会社でも責任が重くなっていく中年期ならではの思いと問題意識から、互いに語り合い、こちらも時間が過ぎるのがあっという間でした。
午後の二つの会を通して、牧会における相互作用ということを改めて深く自覚させられました。