マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

2010-10-28 22:37:16 | 教会の風景
今月10日に立川で開催されたセミナーに参加しました。
私は、都合で一つの講演しか聞けなかったので、CDを取り寄せて聞いています。



手をつなぐちいろばの会
「健全な信仰とは何か」

カルトやカルト化した教会の事例なども交えて、基本的なしくみや特徴が分かりやすく説明されています。

被害の深刻さには心痛む思いです。
救いを求めて教会に導かれたはずなのに、かえって深く傷ついてしまうということが起こっています。
自戒しつつ、牧会の務めに取り組みたいと思います。


「彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともない。」(マタイ12:20)

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秋の行事

2010-10-28 11:01:29 | 神学校・講座
神学校の後期がスタートしています。
そして、11月に入ると行事が続きます。
よろしければみなさんもこの機会にどうぞご参加ください。





聖書宣教会  オープン・ディ


賛美礼拝


さて、今日も午後から聴講です。
組織神学(終末論)のクラスの初回。

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休日

2010-10-27 08:46:13 | 教会の風景
今日から後期の聴講になります。
通年の牧会学(カウンセリング・事例)の他に、組織神学(終末論)とキリスト教教育学を受講します。
今期も与えられている機会を大切にして学びたいと思います。

さて、月報に掲載した10月の説教のあらすじです。
レビ記に入りました。

 主がイスラエルをエジプトから連れ出してからちょうど一年後、主の命じた幕屋が完成。その完成の際には、幕屋の備品や祭司に油を注ぐ儀式が命じられた。ここでの油注ぎの行為は、神のために用いられるという区別(聖別)を意味している。幕屋建設の仕事がすべて終わった時、神の臨在を象徴する雲が幕屋をおおい、「主の栄光が満ちた」。こうして、主は、「イスラエル人の間に住む」(出エジプト記29:45,46)と告げたとおりを果たした。神は、神の民と共におられ、ご自身の栄光を現す方である。

 続いて、レビ記は、主が会見の天幕からモーセを呼び寄せるところから始まる。出エジプト記の終わりの場面では、モーセも会見の天幕には入れなかった。しかし、ここで主はモーセに語り、イスラエルにいけにえの規定を授ける。エジプトから救い出された神の民に、幕屋と祭司の環境も整えられ、「礼拝への招き」としていけにえの規定が命じられている。詳細な条件や手順は、聖なる神のご性質と神の民のあり方を反映している。また、イスラエル人全体への規定であるものの、神を慕い求める礼拝者各自の個人的な応答を促すものでもある。

 レビ記の冒頭には5種類のいけにえが規定されている。その最初に全焼のいけにえが来ている。いけにえとなる動物には、「傷のない」(1:3,10)という条件が付されていた。また、その名のとおり、祭壇の上でその動物の全身が焼かれる。神の聖と義、神に明け渡した献身の姿をそこに見る。私たちが「主の前に受け入れられるために」、私たちの贖いとなられたキリストの死を覚え、主の御業を賛美したい。

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まず自分自身から

2010-10-18 23:09:57 | 教会の風景
今日の午後は、妻と牧会カウンセリング講座に出席。
今回から認知行動療法の単元に入りました。
聖書の真理に根差した援助方法の一つとして学びます。
今年度の後半に7回の講義を予定しています。
今回は導入ということで、クリスチャン認知行動療法を概観しました。

私たちは誰しも、程度の差はあるものの歪んだ核信念を持ち、そこから生じる自動思考にとらわれているということです。
その歪みが正されていく必要があります。
聖書全体からの健全な聖書理解や神学を疎かにしたままで、歪んだ核信念に基づいて聖書の一部を適用していては、自他共にかえって傷ついたり混乱してしまうでしょう。

聖霊がみことばにより、私たちの考えの深いところまで取り扱ってくださいますように。
私も他者の援助に役立ちたいと願っていますが、まず自分自身が整えられる必要を覚えています。
そして、自らが整えられるための取り組みは、信仰者の生涯に渡るものだと思います。

「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」
(ローマ12:1,2)




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手紙

2010-10-16 22:07:33 | ちょっと息抜き
大学卒業後から始めた、ワールドビジョンのチャイルドスポンサー。
12年余になりますが、私の紹介された支援地域(インド)のプロジェクトが最近終了しました。
その間、チャンドラン君、キショレ君という二人の男の子の支援に協力できました。

さて、今度はベトナムのチャイルドを支援することになり、紹介カードが届きました。
今日はその5歳の男の子から手紙が届きました。
上手に描けてます。


近々返事を書こうと思います。
ティエンフン君とご家族の今後の幸いを願いつつ。
チャイルドスポンサーに興味を持った方は、ブックマークのワールドビジョンのサイトをご覧下さい。

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