前期の期末

前期の期末を迎えて、忙しく過ごしています。
今日、期限になっていた日本キリスト教史のレポートは何とか提出できました。

明日は、その日本キリスト教史の試験があります。
土曜日は、旧約神学の発表の当番になっていますので、資料も並行して準備しています。
夏の間に課題をほとんど進められなかったので、ここに来て、ギリギリのペースになり反省。

ヘブル語の期末試験も予定があるので、今週の試験と発表が終わったら、今度はそちらの準備です。
毎回の講義時間内の単語のクイズも、なんとかほどほどにクリアしています。

今度のクイズの範囲は、動詞のPualの活用です。
毎回、覚える範囲をiPhoneで写真に撮って、持ち歩きながら、電車移動など、ちょっとした合間の時間に覚えてます。




さて、月末を迎えましたので、月報に掲載した説教のあらすじ（旧約聖書講解分 申命記16,17,18章）をアップしておきます。

　イスラエルの男子は年に三度、祭りへの参加が命じられた（16:16）。その定められた時と場所に集うことを『御前に出る』と言う。しかも、「主の前には、何も持たずに出てはならない」(16)とし、「主が賜った祝福に応じて」(17)とあるので、神の祝福への応答と言えよう。過越の祭り（種なしパンの祭り）、七週の祭り、仮庵の祭りは、エジプトからの解放とカナンの所有という神の贖いの御業を覚え、共に喜ぶという意義を持つ（16:1-15）。私たちは、礼拝や聖餐や諸行事において御前に出て、共に主の贖いを喜び祝う。
　主は民に『正義を、ただ正義を』追い求めよ、と命じた(16:20)。その場合の正義とは特に公平な裁判を行うことを指す。主は、民を治める権威を、さばきつかさ(16:18)、祭司(17:9-12)、王(17:15-20)、預言者(18:15-22)に託し、主の教えに通じるよう命じ(17:19)、不公平や偏見や賄賂（16:19）、勝手に主の御名を用いて語ることを戒めている(18:20)。自らの利益のためには不正や偽装もいとわない風潮の中で、互いにみこころにかなう正義を追い求めよう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


さて、明日のために試験勉強の続きをすることにします。

感謝とともに振り返り...

先日、秋の講演会と歓迎礼拝を無事に終えました。

工藤信夫先生の2回の講演「人生の秋を生きる」「人間の強さと弱さ」は、盛り沢山で示唆に富む内容でした。
また、紫園香さんの特別賛美は、心休まる素敵な演奏でした。





会の内容もさることながら...
東村山教会を初めて訪ねてくださった方々、遠方からわざわざ駆けつけてくださった方々もいました。
迎える側として、とても励まされました。

主の備えてくださった有意義な行事を感謝しています。
私たちの歩みが、いよいよ主のみこころにかなうものへと整えられますように。
今回の行事のためにお祈りしてくださった皆様にも感謝します。
ありがとうございました。

秋の訪れ

秋の訪れを感じるこの頃です。
東村山教会の内装も秋仕様になりました。

こちらは先週のワンデークラフトの作品。






いよいよ今週末は秋の講演会。
そして、歓迎礼拝と続きます。

講演会や歓迎礼拝のことを覚えて、お祈りくださっているみなさん、ありがとうございます。
みなさんにとっても、実り多き秋となりますように。

祈り、語り合い...

講義が再開するとともに、超多忙な毎日。
今日も家族寮の早天祈祷会に始まり、掃除、チャペル、講義、係活動などが続きました。

加えて、今日の午後は、研修生祈祷会、学年祈祷会、キャラバンチームのミーティングもありました。
それぞれの集いで、互いの課題を共有して、祈り合う幸いなひとときを過ごしました。
共に学び、共に祈る仲間のありがたみを覚えました。


夜は、Tさん企画で有志による月見も。



しばしのんびりと月を眺めながらの贅沢な時間でした。

再開

夏期調整期間が終わり、今日から通常の講義が再開しました。
例年の経験からして、夏の期間に課題を進めることが難しいのは承知していますが...

今年は、特にこの後が詰まっていくことは必至なので、何とかしておきたいところでした。
...でも、最後の一週間に詰め込んで、いくらか進んだ程度。

やれやれ、この先どう折り合いをつけていくかという具合です。
主の憐れみと助けを求めて祈りつつ、集中して進めるより他ありませんが、それがこの学び舎での研修、訓練の毎日です。

さて、今日の午後は、宣教会通信の発送作業を行いました。
ボランティアの方々の参加と全員のチームワークもあって、予定より早く作業を終えることができました。

この通信発送の作業をしていると、改めて、多くの方々に支えられているんだなあと思います。
宛先のお名前や教会名の中には、私自身も個人的に知っているものもありますので、懐かしい思いもしました。