お知らせです。
8月3日の主日礼拝は、牧師が神学校の伝道実習(キャラバン)に参加中で不在のため、東京教会にて合同礼拝(9:30~)となります。
なお、ちょうど8月3日に、東村山教会にて礼拝出席を考えていた方々には申し訳ありませんが、また次の機会にお立ち寄りください。
さて、月末になりましたので、7月の礼拝説教のあらすじ (旧約講解分 申命記12-13章)を載せておきます。
申命記では、主が命じたことを「おきてと定め」と表現している(12:1)。12–26章は、5-11章より命令の内容がより詳しい。12章では民の礼拝について命じられ、カナンの異教の偶像や礼拝施設を壊し、たとえ主を礼拝する名目でも異教の方法を取り入れないとした(12:3,4)。また、『御名を置くための場所』を一つに定め、主の幕屋における礼拝を徹底するよう求めた。礼拝の場所や方法について、新約聖書には詳細な定めはないが、キリストの贖いと御霊の内住により、私たちは神の宮、礼拝者とされている。自らをふさわしく保ちたい。
13章には、神とイスラエルとの関係に重大な危機をもたらす場合が想定されている。主は愛による従順を民に期待しているが、その判断を鈍らせ、『迷い出させようとする者』がいる。偽預言者(13:1-5)、家族や友人(13:6)、町単位の風潮(13:13)。慎重な事実確認が必要だが、処罰は徹底している。新約の教会でも偽教師に警戒するよう喚起されている(Ⅱペテロ2:1参照)。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
8月3日の主日礼拝は、牧師が神学校の伝道実習(キャラバン)に参加中で不在のため、東京教会にて合同礼拝(9:30~)となります。
なお、ちょうど8月3日に、東村山教会にて礼拝出席を考えていた方々には申し訳ありませんが、また次の機会にお立ち寄りください。
さて、月末になりましたので、7月の礼拝説教のあらすじ (旧約講解分 申命記12-13章)を載せておきます。
申命記では、主が命じたことを「おきてと定め」と表現している(12:1)。12–26章は、5-11章より命令の内容がより詳しい。12章では民の礼拝について命じられ、カナンの異教の偶像や礼拝施設を壊し、たとえ主を礼拝する名目でも異教の方法を取り入れないとした(12:3,4)。また、『御名を置くための場所』を一つに定め、主の幕屋における礼拝を徹底するよう求めた。礼拝の場所や方法について、新約聖書には詳細な定めはないが、キリストの贖いと御霊の内住により、私たちは神の宮、礼拝者とされている。自らをふさわしく保ちたい。
13章には、神とイスラエルとの関係に重大な危機をもたらす場合が想定されている。主は愛による従順を民に期待しているが、その判断を鈍らせ、『迷い出させようとする者』がいる。偽預言者(13:1-5)、家族や友人(13:6)、町単位の風潮(13:13)。慎重な事実確認が必要だが、処罰は徹底している。新約の教会でも偽教師に警戒するよう喚起されている(Ⅱペテロ2:1参照)。
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