朝から風の強い日曜日でした。
日差しには幾分暖かさを感じるようにはなってきましたが、もうしばらく寒さが続くのでしょうか。
冬の間、教会の玄関先にキャンドルホルダーを置いています。
こんな感じのほのかな灯り。
この日も教会に集い、主の御前に静まって礼拝をささげました。
日常の忙しさを離れて、共に神を仰ぐ幸いなひとときを過ごしました。
さて、今月ももう月末を迎えます。
2月の礼拝説教のあらすじ(旧約聖書講解分 民数記17:1-18:32)を掲載しておきます。
17章で、主はイスラエルの中で誰を奉仕者に選んでいるか明示する。神はこれまでも様々な現象や物を使った実物教育を施してきた。今回は、「『わたしが選ぶ人の杖』は芽を出す」(17:5)と告げ、アロンに代表されるレビ族の杖をしるしとした(17:8‐10)。神は、アロンとレビ族を選び分けたのだ。民は自らの罪を意識し、「ああ、私たちは死んでしまう」(17:12)と深刻に嘆く。そこで、主はアロンに、「あなたがたが聖所の任務と祭壇の任務を果たすなら、イスラエル人に再び激しい怒りが下ることはない」(18:5)と告げた。私たちのために、神がキリストを祭司としている。キリストは永遠に存在し、いつも生きている。そのとりなしのおかげで、私たちは神に近づくことができる(ヘブル7:24,25)。
主は、祭司とレビ族のために『奉仕に対する報酬』を定めた。神の民の信仰が保たれることと、奉仕者の必要が満たされることとは決して無関係ではない。主はアロンに「わたしへの奉納物にかかわる任務を与える」と言い、ささげ物を「受ける分」「永遠の分け前」と呼んだ(18:8)。祭司には主ご自身が相続地であり、約束の地カナンでの相続地はない(18:20)。レビ族も相続地を持たず、イスラエルのささげる十分の一を報酬として得、さらにその十分の一を祭司のものとする(18:26)。そのように約束の地の恩恵を共有し、主への礼拝と民の信仰が守られる。パウロは、報酬を主の定めだとし、「福音を伝える者」(1コリント9:13,14)、「よく指導の任に当たっている長老」(1テモテ5:17,18)に適用していた。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
日差しには幾分暖かさを感じるようにはなってきましたが、もうしばらく寒さが続くのでしょうか。
冬の間、教会の玄関先にキャンドルホルダーを置いています。
こんな感じのほのかな灯り。
この日も教会に集い、主の御前に静まって礼拝をささげました。
日常の忙しさを離れて、共に神を仰ぐ幸いなひとときを過ごしました。
さて、今月ももう月末を迎えます。
2月の礼拝説教のあらすじ(旧約聖書講解分 民数記17:1-18:32)を掲載しておきます。
17章で、主はイスラエルの中で誰を奉仕者に選んでいるか明示する。神はこれまでも様々な現象や物を使った実物教育を施してきた。今回は、「『わたしが選ぶ人の杖』は芽を出す」(17:5)と告げ、アロンに代表されるレビ族の杖をしるしとした(17:8‐10)。神は、アロンとレビ族を選び分けたのだ。民は自らの罪を意識し、「ああ、私たちは死んでしまう」(17:12)と深刻に嘆く。そこで、主はアロンに、「あなたがたが聖所の任務と祭壇の任務を果たすなら、イスラエル人に再び激しい怒りが下ることはない」(18:5)と告げた。私たちのために、神がキリストを祭司としている。キリストは永遠に存在し、いつも生きている。そのとりなしのおかげで、私たちは神に近づくことができる(ヘブル7:24,25)。
主は、祭司とレビ族のために『奉仕に対する報酬』を定めた。神の民の信仰が保たれることと、奉仕者の必要が満たされることとは決して無関係ではない。主はアロンに「わたしへの奉納物にかかわる任務を与える」と言い、ささげ物を「受ける分」「永遠の分け前」と呼んだ(18:8)。祭司には主ご自身が相続地であり、約束の地カナンでの相続地はない(18:20)。レビ族も相続地を持たず、イスラエルのささげる十分の一を報酬として得、さらにその十分の一を祭司のものとする(18:26)。そのように約束の地の恩恵を共有し、主への礼拝と民の信仰が守られる。パウロは、報酬を主の定めだとし、「福音を伝える者」(1コリント9:13,14)、「よく指導の任に当たっている長老」(1テモテ5:17,18)に適用していた。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。