今日締切のレポートを何とか仕上げて提出。
「宣教学入門」から、神の三位一体という視点から宣教について考察しました。
自らの宣教の理解の点検と今後の宣教のあり方を確かめる一助となりました。
これで、ようやく前期の課題をすべて終了。
課題が終わって、ホッとするのも束の間、来週から後期の受講が始まります。
今晩は祈祷会。
集まった方々といっしょに心を合わせて祈り、聖書の通読とテキストの学び。
お互いの発言から教えられ、内容も発展していきました。
今日も幸いな学びとなりました。
さて、明日から11月に入ります。
月報に掲載した、2012年10月の礼拝で語った旧約聖書の講解説教のあらすじです。(民数記11:1-12:16)
荒野の旅路で二つの事件が起きた。イスラエル人らは、それぞれの場所の名を「タブエラ」(11:3)「キプロテ・ハタアワ」(11:34)と呼んだ。両事件には主へのつぶやきが共通する。荒野で民の態度は変わり、彼らの内面が明らかになる(詩篇106:6-15)。彼らのつぶやきは、主をないがしろにするものだった(11:20)。一方、モーセの落ち込みも深刻だった(11:14,15)。主は、長老70人に神の霊を付与し(11:16,17)、肉を与える(11:18)と告げた。そして、心配するモーセに『主の手は短いのだろうか』と諭し、そのとおり実現した(11:25,31)。私達にも試練は訪れるが、真実な主は必ず助けてくださる。(コリント10:13)
女預言者ミリアムは大祭司アロンとともに、モーセを非難した(12:1,2)。それには、モーセに対抗して自分の影響力を確保したいという下心があったようだ。本質的に先の二つの事件にも通じる。主は、『三人』を会見の天幕に呼び出した(12:4)。そして、二人の非難が不当だと教えた(12:5-8)。主はモーセを「わたしの全家を通じて忠実な者」と呼び、神と民の仲介者として特別な立場だとした。モーセはその謙遜(12:3)さゆえに非難にも沈黙を守り、かえってミリアムのためにとりなした(12:13)。このモーセと対比して、「キリストは御子として神の家を忠実に治められる」(ヘブル3:2-6)と聖書は証言している。
「宣教学入門」から、神の三位一体という視点から宣教について考察しました。
自らの宣教の理解の点検と今後の宣教のあり方を確かめる一助となりました。
これで、ようやく前期の課題をすべて終了。
課題が終わって、ホッとするのも束の間、来週から後期の受講が始まります。
今晩は祈祷会。
集まった方々といっしょに心を合わせて祈り、聖書の通読とテキストの学び。
お互いの発言から教えられ、内容も発展していきました。
今日も幸いな学びとなりました。
さて、明日から11月に入ります。
月報に掲載した、2012年10月の礼拝で語った旧約聖書の講解説教のあらすじです。(民数記11:1-12:16)
荒野の旅路で二つの事件が起きた。イスラエル人らは、それぞれの場所の名を「タブエラ」(11:3)「キプロテ・ハタアワ」(11:34)と呼んだ。両事件には主へのつぶやきが共通する。荒野で民の態度は変わり、彼らの内面が明らかになる(詩篇106:6-15)。彼らのつぶやきは、主をないがしろにするものだった(11:20)。一方、モーセの落ち込みも深刻だった(11:14,15)。主は、長老70人に神の霊を付与し(11:16,17)、肉を与える(11:18)と告げた。そして、心配するモーセに『主の手は短いのだろうか』と諭し、そのとおり実現した(11:25,31)。私達にも試練は訪れるが、真実な主は必ず助けてくださる。(コリント10:13)
女預言者ミリアムは大祭司アロンとともに、モーセを非難した(12:1,2)。それには、モーセに対抗して自分の影響力を確保したいという下心があったようだ。本質的に先の二つの事件にも通じる。主は、『三人』を会見の天幕に呼び出した(12:4)。そして、二人の非難が不当だと教えた(12:5-8)。主はモーセを「わたしの全家を通じて忠実な者」と呼び、神と民の仲介者として特別な立場だとした。モーセはその謙遜(12:3)さゆえに非難にも沈黙を守り、かえってミリアムのためにとりなした(12:13)。このモーセと対比して、「キリストは御子として神の家を忠実に治められる」(ヘブル3:2-6)と聖書は証言している。