マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

Tea Roomに

2010-06-26 21:08:35 | 教会の風景


昨日のTea Roomの前に生けてみました。
教会の南側の通路の紫陽花です。

さて、昨日のTea Roomには、Sさんのお母さんが久しぶりに教会を訪ねてくださいました。
手作りのビーズの作品を持ってきてくださいました。
早速、図書コーナーの一角に飾りました。
お茶を飲みながら、ゆっくりお話ができて良かったです。
お元気そうで何よりでした。


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大切にしたい

2010-06-22 21:14:11 | 教会の風景

教会西側の庭の紫陽花が、ようやく色づき始めました。
この紫陽花もN君から頂いて、大切に育ててきたものです。
このシーズン、教会前の通りを行く方々の目を楽しませてくれるでしょう。


こちらは昨年植えた紫式部です。
最近、花が咲きました。
そのうち小さなかわいらしい実がつきます。



日曜日のユースのメッセージは、使徒の働き12章からでした。
11章には、飢饉の被害を受けたユダヤの教会に対して、アンテオケの教会の支援活動が生まれた記事があります。
その頃、今度はヘロデ・アグリッパ1世の迫害が教会指導者に及びます。
ヤコブが処刑され、ペテロまで逮捕されてしまうというピンチ。

その時の教会の様子をこのように伝えています。
「教会は彼(ペテロ)のために、神に熱心に祈り続けていた。」(使徒12:5)
神の教会の特徴の一つは、祈りであると言えるでしょう。
困難の中に置かれても、頼るべき方を知っていることは大きな強みです。
そればかりか、むしろ、試練の中でますます洗練され、向くべき方向に定められていくのでしょう。

ちょうど、礼拝説教でも、出エジプト記32章からとりなしの祈りにも触れました。
とりなしの祈りは、神ご自身の性質にならうものです。
神の憐れみと慈しみの現れとなる、真のとりなしの祈りは、神に栄光を帰し、その御業の先触れとなるでしょう。
私たちに与えられた、とりなしの祈りという務めを大切にしていきたいと思います。


さて、話は変わりますが、久しぶりにユースの夕食も撮りました。
タラコパスタ、デザート付でした。

楽しい夕食の時間でした。

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休日

2010-06-21 22:49:37 | ちょっと息抜き


教会の庭のラベンダーです。
昨年地植えにしたのですが、冬場の霜で枯れたものと思っていました。
ですが、もう一度元気を取り戻しました。
日当たりの加減はいまいちですが、花もつきました。
たまたまモンシロチョウが来ているところを撮ることができました。

さて、先週はスケジュールが盛り沢山の一週間でした。
ついついブログを更新できず。
今日は久しぶりに一日フリーでした。
ゆっくり休息をとりました。
昼過ぎに教会に行き、少々事務的な仕事もしましたが。

夕方、妻といっしょに北山公園まで散歩して帰りました。
菖蒲の季節です。
昨日まで「菖蒲まつり」が開催されていました。







水と緑の空間に心和みます。
カワセミも見られるかも、と期待してましたが、残念ながらいませんでした。
散歩がてらの回り道で、ちょっとした気分転換でした。

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教訓

2010-06-12 21:34:17 | 教会の風景

アマリリスが咲きました。
二年前につぼみの状態で頂いて、美しい花を眺めることができました。
しかし、去年は手入れが行き届かなかったのか、咲きませんでした。
素人の考えで、てっきり、もう花はつかないのかと諦めかけていました。
それでも・・・と思い、水やりは継続していました。
ですが、しばらく前に花茎が出てきたので、ちょっとした感動!
二年越しでついに咲きました。
花の可憐さへの感動に加えて、お世話をしてきた成果への充足感というおまけもつきました。

さて、明日は礼拝説教で出エジプト記32章から学びます。
イスラエルの民が金の子牛を礼拝してしまう場面です。

新約聖書では、使徒パウロがその時の記録を引用して、コリントの教会に教えを説いています。
「ですから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。
あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。
むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」
第一コリント10:12,13

礼拝者としてふさわしく歩むことへの試練と、そこにある真実な神の助けに心を留めています。



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真実

2010-06-10 21:20:31 | 神学校・講座


教会の玄関前に置いてある、たくさんの花が咲いた鉢植えのエリゲロンです。
教会の庭に地植えにしたものも、元気に広がってきました。

さて、今日は1時限目から聴講でした。
今学期は、木曜日に牧会学(事例)と組織神学(人間論)を学んでいます。
午前の講義の間にはチャペルの時間もあります。
今日のチャペルでは讃美歌304を歌いました

1.
真実なるみかみを 頼めるもののみ
岩の上に家をば 建てし人のごと
悩みのときにも 動くことなからん
・・・
4.
みめぐみの力を ひたすらたたえて
みさかえの光に たえせず照らされ
この世の旅路を 勇ましくすすまん

今日はY先生の証しでした。
「・・・気落ちした者を慰めてくださる神は・・・」(第2 コリント7:6)
牧会の現場の痛みの中で経験した、慰めに満ちた神の御業を分かち合ってくださいました。

私も、憐み深く真実な主の御前に自らの弱さを認めつつ、その確かな御業を仰いでいきたいと思います。

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