教会西側の庭の紫陽花が、ようやく色づき始めました。
この紫陽花もN君から頂いて、大切に育ててきたものです。
このシーズン、教会前の通りを行く方々の目を楽しませてくれるでしょう。
こちらは昨年植えた紫式部です。
最近、花が咲きました。
そのうち小さなかわいらしい実がつきます。
日曜日のユースのメッセージは、使徒の働き12章からでした。
11章には、飢饉の被害を受けたユダヤの教会に対して、アンテオケの教会の支援活動が生まれた記事があります。
その頃、今度はヘロデ・アグリッパ1世の迫害が教会指導者に及びます。
ヤコブが処刑され、ペテロまで逮捕されてしまうというピンチ。
その時の教会の様子をこのように伝えています。
「教会は彼(ペテロ)のために、神に熱心に祈り続けていた。」(使徒12:5)
神の教会の特徴の一つは、祈りであると言えるでしょう。
困難の中に置かれても、頼るべき方を知っていることは大きな強みです。
そればかりか、むしろ、試練の中でますます洗練され、向くべき方向に定められていくのでしょう。
ちょうど、礼拝説教でも、出エジプト記32章からとりなしの祈りにも触れました。
とりなしの祈りは、神ご自身の性質にならうものです。
神の憐れみと慈しみの現れとなる、真のとりなしの祈りは、神に栄光を帰し、その御業の先触れとなるでしょう。
私たちに与えられた、とりなしの祈りという務めを大切にしていきたいと思います。
さて、話は変わりますが、久しぶりにユースの夕食も撮りました。
タラコパスタ、デザート付でした。
楽しい夕食の時間でした。