家族のための社会科見学。クリスマスを兼ねた、会社のオープンデー

今年の４月、本社の移転・集約があった関係で、記憶するところでは、この１０年で初めての家族向け会社本社の開放を昨日土曜に行いました。

実は、８月の後半にも夏休み特別企画と銘打ってやりましたが、平日であることと、仕事も詰まっていることもあり、とても家族を呼べる人は多くはなかったことからの反省で、今回週末で、この時期にやることになりました。

事前情報では、集客（社員の家族だから、客ではないですね！）は３０００名登録されていたとか。

それにしても、普段は絶対合わない写真の、その家族が見れて、とても面白かったです！

なんといっても、普段パパはどんなところで、どんな環境で仕事しているのか、子供はおろか、大人のママでさえ想像ができなかったんですから。

いまどきの会社の風景、ではないかもしれませんが、まずは、自分の席がないこと。
フリーアドレス制といって、簡単にいうと、空いている席にパソコンを持って行って、ケーブルにつなげばもうそこは自分の席になります。書類は？？？ロッカーの「１段」に収まるように整理しなければなりません。

そんなフリーアドレス制で、とってもえらい人より下のひとは、みんな個人席がありません。
だから、よい席は競争になります。そう、椅子取りゲームみたいに。
これで、なんとなく子供たちにはイメージが湧いたようでした。

会議室では打ち合わせ用に使う、大きな模造紙ではなく、白い壁に向かって、水性ペンで文字を描いたり、消したり。。。
これも時代遅れとなり、現在は、大きなガラスにペンで書く時代になりました。

そんなガラスに何か書きたくなったのか、たかちゃんがおもむろにドラえもんの絵を書き出した。
オフィスには似つかわしくありませんが、なんだか楽しそうにしてました。
でも、なんのために、ペンとガラスがあったのか、なんてとても理解できないでしょう。

会社がどんなものであるかは、働いている人たちを見ないと、本当は雰囲気はわからないはずですが、社内の、中に入るというのが非常に分かりやすいので、まずははじめの一歩をみることが出来るレベルで良いと思います。

次回は、、、会社に自分が残っていられるなら、紹介できるかな？



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