週末の23日は、お台場の東京ビッグサイトで開催されていた、
「旅博2012」に行ってきました。
世界各国の観光局、もしくは国の代表と、国内の各地域、県、旅行代理店、交通などが出展していました。
(ここ最近は国内旅行関係者が多いらしい)
ここ最近は、パパが行こうか、と言いだす前に、子供たちが先に行きたい、と言いだす始末。
理由は簡単。
グッズをもらえるから。
ボールペンや、つかいもしない大量のメモ帳、マグネットなんかもらっても使わないのに、それでも
もらえる、という行為はうれしいみたいです。
大人になっても、何かもらえるから、と行列に並ぶ行為と一緒ですね。
ちなみにパパは、欲しいもの、使えそうなものはもらいたいけど、それ以外はお断りする派です。
ただ、もらえることだけが楽しみなわけではなく、やっぱり行ったことのある旅行先のブースなんかがあると
つい気にしてしまうのでは、子供も同じようです。
写真に撮ったり、行ったことのある思い出のものと同じものに出くわすと
「パパ、あれあれ、行ったところだよね?」
とか興奮して言われると、ああ、旅行してよかった。覚えてくれたんだ。
と、嬉しくなります。
恐らく、遠い将来、自分がもっと年老いてから、自分が忘れても子供たちから
「こんなところに行った。こんなことをした」とか言われる日が来るんだろうか。
そうなったとき、初めて振り返って、「あの時にみんなで一緒だったんだな」
と思えるのなら、それで幸せです。
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