パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

小倉百人一首からみるゆとり教育について【地域限定】

2015年01月11日 | その他
おはようございます、たかしゅんのパパです。
正月も明けて既に一週間以上が経ってしまいました。
月日が経つのがものすごく速く感じます。

時節柄、新聞にこんな記事が。
小倉百人一首かるた競技の日本一を決める第61期名人位と第59期クイーン位の決定戦、大津市で開催

昔、中学生だったときに、正月におじいちゃん、おばあちゃんの家に集まり、
親戚の子供たち、時には大人も交じって、百人一首大会をやったっけ。
今では(我が家の場合)子供たちが集まっても、3人しかいない。
正月に一斉に集まることもなかなかない。
やる機会が全くないです。はあ。

一方、学校行事についても、ふと思い出しました。
もともと小学校時代から家や親せきの子供たちと一緒に百人一首をやっていたため、
かるたも、句の意味もそれなりに覚えていましたが、中学校での行事で
「百人一首大会」が開かれて、代表になったこともありました。

そこで、そういえば、今の学校では、百人一首なんて学校でやるのかな。
正月だし、ちょっと気になりました。

奇遇なことに、思わぬ出会い。
地元の中学校では、大会(クラスの中でやるのか、学年でやるのか、まだは不明)で対戦があるとか。
その代わり、我が家では今まで一切やってこなかったので、札を買うのも読むのも初めてに。
どうしてこれまで関わって来なかったかというと、小学校では一切百人一首をやってこなかったから。
これぞ「ゆとり教育」の賜物!!

一方の小学3年生の冬休みの宿題、週末の宿題に、百人一首が登場。
ゆとり教育の反動で、復活したのか。
もちろん、100首(全部で100枚あるんですよ、参考までに)を憶えることはもちろんなく、
好きな句を1つか2つ、ピックアップするそうです。
それを徐々に増やして憶えていくんですよね。
子どもの頃の記憶ってなかなか忘れないものですから、3年間でたくさん覚えてくれると
教育にもいいですね。

正月の、教育の一コマでした。
ちなみに、パパは中学時代、百人一首は全部憶えてのはもちろん、学年の大会でも、クラス代表の
エースでした。

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