パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

どこ見てるの?

2006年10月05日 | 成長記録
近所の家電やさんでもらった風船です。

確かに天井まで上がっていってしまうんですが、目線の先まではまだ上がってないでしょ。一体何をみているの?

風船はもっとしたの方にあるよ!

父親の悩み-11 消費者金融、ローンについて

2006年10月04日 | 仕事と育児
この間まで、消費者金融のCMが1日中TVに流れていましたが、今はいろんな問題があって自粛していますよね。
そのうちまた復活するんでしょうが。

数年前、確か記憶では2001年くらいですから、5年前のお話ですが、消費者金融を利用している人は、多少に関わらず1600万人いたというデータがありましたが、昨年2005年はなんと2000万人を突破。
労働人口が8000万人強だそうですから、なんと4人に1人は消費者金融にお世話になったことがあるという計算です。

確かに、あるとき急にお金が必要なのに、その日に限って持ってなく、急遽お金を消費者金融から借りて、1週間以内に返した、といった事例もあり(そういう友人もいました!)、助かっている人がいる一方、単に消費する、遊興費に使う、
飲み食い、ギャンブル、お買い物。そして、使い込み過ぎで支払い不能となり多重債務者に落ちていくグループもいます。

現在多重債務に陥って、返却不能になっている人は400万人近くもいるそうです。そうしたいわゆる破産者(予備軍も入れて)の未回収分を計算すると、金利29%とかのグレーゾーンいっぱいの金利になるとか言われていますが、そのくせ、大手4社の社長さんの資産は、フォーブス(資産)ランキングの上位に顔を出しているので、おかしな話です。
なんだ、たくさん儲かっているんじゃないの!

さて、多重債務者に陥ってしまった人たちの中身については専門家に分析してもらうとして、その中にどれだけの子育てに関わっている人がいるのか、非常に興味があります。
今、世間で問題になっている、子供をクルマに置いて、パチンコに行ってしまう中毒者がいたり、必要以上にものを買って満足する親子がいたりするのも事実ですが、そういった人は少数派でしょう(まあ、半分もいないかなあ)。
それより、日々の生活を補填・補完するのに、消費者金融を利用している人たちがかなりいるとのことです。

本来は収入の範囲内で生活を送るのが原則、ローンを組んでも、きちんと支払い計画に則ってきちんと返済していく。
というのが筋でしょうが、現実にはそうもいっていられない状況があることも問題です。

一番判りやすい例として、住宅ローンの返済がありますが、まあそのようなローンを組む人は恐らく不足分を消費者金融で穴埋めすることはあまり考えられないでしょう。

消費者金融の利用者が多いのは、そもそもローンすら組めず、しかし子育てするのに確実にお金が発生するけど給料が増えないため、回せるお金もないので、仕方なく消費者金融に手を出してしまったりするような例です。

たまたま消費者金融に入っているビルの中に入る用事があったりしますが、それら金融(多分機械しかない階)にエレベータから降りていく人たちって、いかにも怪しいそうな、訳あり風の人ではない。どこにでもいそうなおばちゃん、若いお母さん、それに若そうなパパ風な人だったりします。
だからって勝手に「子育てのため」にお金を借りにきていると判断するのはまずいんですが、ただそのような光景を至るところで見ています。
これって、遊ぶお金のために借りにきているんじゃないよなあ、と直感的に思ってしまいました。

そんなわけで、既に消費者金融にお世話にならないといけない子育て集団が形成されている。子育てに回すお金が無い人たちが沢山いる、という現実をもう少し分析しないといけないかもしれません。

どうしてそのような構図になるのか、考えて見れば簡単です。
教育費を含め、生活費用に掛かるお金が以前より増えている。
年功序列、終身雇用が崩れてしまった今、将来もらえるお金が確実に減っている。
遅かれ速かれ、どこかのタイミングで多くの家庭が債務不履行に陥ってしまう。

これが昔なら、年功序列に終身雇用、将来もらをえ得るお金を計算しながら、家と教育のローンを組めました。
しかし、そんな計算は今の時代もう出来ません。
そんな我が家も実はとっくに計算済みです。
2人に掛かる教育費と、これからもらえるだろう、将来の給料とを足し合わせると、あと○年で貯金も何もかも底をつく。だから、70歳以降も働かなければならない。
大雑把にいうとこんな感じです。

ここまでわかっていて、どれだけまじめに収入以内に収めて、生活をしていこうか、と考える気になるでしょうか。
既に、そんなことはどうでもいいので、「今さえ楽しんで、何か起きたらそのときに考えれることにしよう」、と思っている人が増えているんではないだろうか?
とても問題だし、可哀想な話だけど、そんな考えを持ってはいけないでしょう。
だからといって、彼ら(自分も含まれるかも)全てに責任があるだけではなく、希望や将来への想いをなくさせてしまった社会全体の問題として解決していこう、とみんなが思わなければ、少子化対策も、子育ての問題も、多重債務者やローン地獄も、何もかも進展しないでしょう。

今の現状、とっても憂いを感じているのは、きっと私だけではないはずです。

さかあがり:4歳11ヶ月で達成!

2006年10月03日 | 成長記録
鉄棒のある公園がだいぶ以前より減ってきているようです。

理由は不明ですが。
とにかく、幼児と小学生で鉄棒を取り合っているという構図は正直おかしなことですが、まあ、事実そんなことがあります。

ところで、しゅんちゃんには、無理を承知で鉄棒を小さいころからやらせていました。日本HPでは「肩が抜ける」という理由であまりやらせないような習慣があるようですが、海外では、「モンキーバー」といって(鉄棒のことですが)、随分と小さなうちから鉄棒をやらせているそうです(と聞いたことがあります)。

小さいとき・・・?はて、何歳だったら小さいのか?

なんと、しゅんちゃんは、1歳7ヶ月のときに初めて鉄棒をやらせました。
もちろん、手なんか届かないから、パパが持ち上げて、棒を握らすのですが。
で、あるとき、握らせてから、パパは手を離しました。
もし落ちそうであれば、すかさず手をさし伸ばして、支えてあげるつもりでした。

そうしたら、なんと鉄棒にぶら下がっているではないですか!!
その時間、およそ30秒。かなり長いです。

もうそれが面白いのか、キャキャッ言いながら、筋肉痛なんて言葉は知らず(当たり前か!)限界まで挑戦して、何秒でも鉄棒にぶらさがろうとしていました。

その結果か成果か知りませんが、なんと先週、4歳と11ヶ月で「逆上がり」ができるようになりました。
それも、あるとき突然だそうです。本人曰く、「なんとなくできていた」そうな。

先週末にポニーに乗ったあと、鉄棒をやらせたら、確かに出来ていた。
だったら、と逆上がりした直後に、後ろ廻りを教えてみたが、さすがに出来なかったようです。そりゃ無理か。

でも、どんどんとできるようになっていくのが面白いみたい。
この調子で、勉強が出来たときの楽しさも教えないとなあ。

ポニーに乗馬

2006年10月02日 | 外出
果てはジョッキーにでも成れるかな?

毎年9月末に、近所の公園に「畜産祭り」と称して、近くの畜産農家などがミニマーケットを開きます。
(いやあ、なんとかお天気が曇りのまま持ってくれて幸いでした)

主婦は卵のつかみ取り。
子供は移動動物園さながらの、動物に触れるのを楽しみにしているようです。

しゅんちゃんに至っては、既に何度もポニーに乗っているのに、またしても飽きずに今年もポニーに乗りました。
30分待ちもざらのようです。

そこまでして、乗って、何が楽しいのかなあ。でも、顔は超満足そうでした!

念願のポケモンセンターに来ました。

2006年10月02日 | 外出
もう1週間前の話になってしまいましたが、東京駅は八重洲口から徒歩約8分のところにある「ポケモンセンター」にやってきました。

最近はポケモングッズ、キャラクターに夢中です。

行ってわかったんですが、ポケモンって男の子の遊びだけではなく、女の子にも人気があったんですね。お客さんの半分は女の子でした。
知らなかった。

グッズは沢山有り、一体なにをねだるんだろう、と思っていたら、欲しいものが決められず、なんと何も買いませんでした。

結局もともと必要だった(買う約束をしていた)ポケモンのデザイン入り傘と、同じくデザイン入りパンツ2枚だけを買いました。

一体、何しに行ったんだろうか。
今更疑問・・・