核も戦争もない平和な21世紀に!
今年も、「原水爆禁止平和行進鎌倉実行委員会」は、鎌倉市役所をスタート地点として、
逗子市池子まで平和行進を行いました。
冒頭、会を代表して、あいさつをさせて頂きました。
今年は、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下から71年目を迎えます。
そして、「原水禁運動」がスタートして、51年目になります。
しかしながら、今だ、核兵器は世界に数多く(1万5000発以上)存在し続け、
その脅威から、私たち人類は、解放されていません。
今年、唯一の「核兵器使用国」であるアメリカの大統領が、初めてヒロシマを訪問しました。
そのスピーチの中で、オバマ大統領は、
「第2次世界大戦は、ヒロシマと長崎での、核兵器使用によって残酷な終焉を迎えた。
……アメリカのように核を保有する国々は、勇気を持って、核兵器なき世界を、追求しなければなりません。」
と述べていますが、しかしながら、
昨年末、国連総会においては、日本が提案した「核兵器廃絶 決議案」に、世界166カ国が賛成する中、
常任理事国であるアメリカ、イギリス・フランスは棄権をし、、中国・ロシアは反対を表明しました。
ヒロシマ・ナガサキの惨禍を見れば、核兵器使用は、いかなる理由があっても許されるものではないことは明らかで、
直ちに廃絶すべきです。
鎌倉市は、平和都市宣言の中に、核兵器の禁止をうたっています。
今年の6月鎌倉市議会では、議員提案により「核兵器なき世界の実現を求める意見書」を、
全会一致で採択し、国に意見書提出をしました。
また、一方、福島第一原発事故から5年が立ちましたが、事故の収束の全く見えない中、
原発再稼働が進められています。
「核も戦争もない、平和な社会を築くために…」
「原発による震災を、二度と繰り返さないために…」
「未来ある子どもたちに、安心して暮らしていける、核のない社会を残していくために…」
7月25日、市民県民へのアピールをしながら、行進を行いました。
今年も、「原水爆禁止平和行進鎌倉実行委員会」は、鎌倉市役所をスタート地点として、
逗子市池子まで平和行進を行いました。
冒頭、会を代表して、あいさつをさせて頂きました。
今年は、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下から71年目を迎えます。
そして、「原水禁運動」がスタートして、51年目になります。
しかしながら、今だ、核兵器は世界に数多く(1万5000発以上)存在し続け、
その脅威から、私たち人類は、解放されていません。
今年、唯一の「核兵器使用国」であるアメリカの大統領が、初めてヒロシマを訪問しました。
そのスピーチの中で、オバマ大統領は、
「第2次世界大戦は、ヒロシマと長崎での、核兵器使用によって残酷な終焉を迎えた。
……アメリカのように核を保有する国々は、勇気を持って、核兵器なき世界を、追求しなければなりません。」
と述べていますが、しかしながら、
昨年末、国連総会においては、日本が提案した「核兵器廃絶 決議案」に、世界166カ国が賛成する中、
常任理事国であるアメリカ、イギリス・フランスは棄権をし、、中国・ロシアは反対を表明しました。
ヒロシマ・ナガサキの惨禍を見れば、核兵器使用は、いかなる理由があっても許されるものではないことは明らかで、
直ちに廃絶すべきです。
鎌倉市は、平和都市宣言の中に、核兵器の禁止をうたっています。
今年の6月鎌倉市議会では、議員提案により「核兵器なき世界の実現を求める意見書」を、
全会一致で採択し、国に意見書提出をしました。
また、一方、福島第一原発事故から5年が立ちましたが、事故の収束の全く見えない中、
原発再稼働が進められています。
「核も戦争もない、平和な社会を築くために…」
「原発による震災を、二度と繰り返さないために…」
「未来ある子どもたちに、安心して暮らしていける、核のない社会を残していくために…」
7月25日、市民県民へのアピールをしながら、行進を行いました。