テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

富士宮市上柚野の家 なが~い道のり<上棟吉日>

2015年03月21日 | takekawa
お世話になっております。

以前よりご紹介しています、富士宮市上柚野の家。

上棟日を迎えるまで、本当に長い道のりでした。


すばらしい土地にめぐり合うことができ、大変満足しています。

そして無事、上棟を迎えることができました。


ここまで来るのに6年と7ヶ月。

土地が決まり、あとは上棟に向けて進むのみ。


ずっと計画していたお餅投げ。

前日はお客さまのご家族、テイクハウス設計室スタッフ一同、

そして協力会社のみなさんでお餅つき。




女性陣はお餅の丸め役。





お客さまのお子さんも頑張りました。




工事部哲夫君は新しく導入した、餅つき機担当。





朝8時から始まり、夜9時頃まで掛かって、ようやく完成。





もち米60kg。数にして2000個分。







「寿」文字を入れ、来てくれたお客さんへ、しあわせのおすそ分け。



上棟式は、お施主様のお兄様であるご住職様に、福井よりわざわざ、ご足労いただきました。






とっても立派な棟板は、建物の棟に近い一番高い場所へと設置されます。







骨組みも悩んで悩んで、地元富士ひのきを採用。

地元で生産されたものを地元で消費する、地産地消に取り組みました。





化粧梁は3重梁とし、経年変化を楽しみます。





建物は二階建てですが、高さを押えて平屋に見えるよう工夫しました。



待ちに待った、お餅投げ。





お施主様、ご住職様にもご協力していただくことに。




なんと集まってくれた方々、200人近く。








本当に感慨一入な上棟式を迎えることができました。

その夜の宴は、忘れられない思い出となりました。


こんな思い出を、今携っているお客様全員とつくれたらいいなと思っております。


















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