テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

過剰な断熱にしないこと

2016年09月03日 | takekawa
お世話になっております。

今日は良い天気ですが、明日から雨模様とのこと。


さあ、各現場の紹介です。

こちらは富士宮市羽鮒の新築現場。




太陽光発電設備が設置される、屋根も完成。




室内では、建物の断熱・気密化を確保していきます。




テイクハウス設計室では、吹付け断熱は現在使用していません。




吹付け断熱が悪いわけではありません。




断熱材は、材料よりも断面欠損(施工精度)が問われます。

言い方は悪いですが性能値の高い断熱材を使用しても、施工精度が悪ければ、

性能値の低い断熱材で施工精度が高い方がよっぽどまし。


もちろん今回の建物は国土交通省が認可したゼロエネ住宅です。

ゼロエネ住宅のなかでも165万円を補助してくれる、国が推奨するモデルハウス。




しっかりとした施工精度が確保されることで、わざわざ高価な材料を使用しなくても良いのです。

必要な場所に必要なものを、数値等により算出し、過剰な断熱を減らすことがお客様の負担を減らすことにつながります。




建物の気密性を高めることにより、



建物内の空気の流れを造ることができ、健康住宅と呼ばれる建物へと導くことが可能となります。


ゼロエネルギー住宅にご興味のある方、遠慮なくご連絡いただければと思います。

今でしたら、すべての断熱状況も見れるのでは。














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