岩手町中央公民館、岩手町史談会、一方井公民館主催の歴史講座です
緑寿になっても地域の歴史に疎いので、これ幸いと参加させて頂いた
空堀 掘る時、苦労しただろうな
一方井城址(輪台城)
南部26代藩主 南部信直公生誕の地
元々、秋田の安東氏が500年前に一方井に移り一方井姓を名乗り築城も始めて聞く話
浮島古墳群
大昔、岩手県南の蝦夷が奈良、平安時代の京の軍勢に追われ北上川を遡って浮島に
辿り着き定住したとされる
2年前、北海道江別市の郷土資料館を見学した時、律令時代の北日本と題する掲示板に
浮島古墳群が載っていた かなり古い古墳とは知っていたが、かなり歴史がある
だから、古墳か
今松竪穴式住居跡遺跡
住居跡が発掘調査済で25棟あるそうです 出土品の甕から籾、稗痕が付着し農業が存在していた
黄金堂(こがねどう)遺跡
奈良時代に行基上人が浄法寺の天台寺に桂清水観音、八幡平市の七時雨の白坂観音、ここの
黄金堂観音を開基し東奥地方鎮護三観音と伝えられている 案内人と地主の説明に聞き惚れて
写真を撮るのを忘れました
※ 一方井郷土資料研究家の八尾 光利氏の説明によるものです
八尾氏からは多岐ににわたり説明して頂きましたが、認知症気味で大半を忘れてしまいました
つまり、参加した意味がないのです!