ジェンゴグラス

徘徊と庭いじりに釣り

一方井史跡めぐり

2016-06-18 19:17:06 | 日記

岩手町中央公民館、岩手町史談会、一方井公民館主催の歴史講座です

緑寿になっても地域の歴史に疎いので、これ幸いと参加させて頂いた

空堀 掘る時、苦労しただろうな

一方井城址(輪台城)

南部26代藩主 南部信直公生誕の地

元々、秋田の安東氏が500年前に一方井に移り一方井姓を名乗り築城も始めて聞く話

浮島古墳群

大昔、岩手県南の蝦夷が奈良、平安時代の京の軍勢に追われ北上川を遡って浮島に

辿り着き定住したとされる

2年前、北海道江別市の郷土資料館を見学した時、律令時代の北日本と題する掲示板に

浮島古墳群が載っていた かなり古い古墳とは知っていたが、かなり歴史がある

だから、古墳か

今松竪穴式住居跡遺跡

住居跡が発掘調査済で25棟あるそうです 出土品の甕から籾、稗痕が付着し農業が存在していた

 

黄金堂(こがねどう)遺跡

奈良時代に行基上人が浄法寺の天台寺に桂清水観音、八幡平市の七時雨の白坂観音、ここの

黄金堂観音を開基し東奥地方鎮護三観音と伝えられている 案内人と地主の説明に聞き惚れて

写真を撮るのを忘れました

※ 一方井郷土資料研究家の八尾 光利氏の説明によるものです

  八尾氏からは多岐ににわたり説明して頂きましたが、認知症気味で大半を忘れてしまいました

  つまり、参加した意味がないのです!   

コメント
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