風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

お手軽!簡単!ぶっかけサラダうどん!

2010年07月12日 | 男の料理


蒸し蒸しですね
風も強くなってきました

そこで、
お手軽!簡単!ぶっかけサラダうどん!
サクッと出来ます


まず、
① にんにくスライスをゴマ油で炒め、にんにくチップを作る
② うどんを茹でる(讃岐うどんのように腰のあるのがお勧めです)
③ お皿にレタスを敷く
④ その上にスライサーできゅうりをそぎ入れる
⑤ 茹であがったうどんを冷水にさらし水気を切ってその上にのせる
⑥ 麺つゆをぶっかける (ちょい濃い目が良いかも)
⑦ ①をゴマ油ごとかけ回す
⑧ ぶっかけおかずラー油をちょいとのせる(無くても美味しいよ)

出来上がり


さっ!夏の定番メニューにどうぞ
コメント (6)
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初夏の心象風景

2010年07月12日 | 回想録


初夏の心象風景

幼い頃、住んでたところは、目の前に広がる田園。
春は、たんぽぽ、白ツメ草、そしてレンゲ草の絨毯。
そして、田植えの時期は蛙の合唱。
背丈ほど伸びた稲の頃、真っ青な空に入道雲。
蝉しぐれの中、タモと虫カゴを持って走り回っていました。
季節と共に彩られる僕にとって原風景なのです。



5歳のとき、扁桃腺の手術で呉の病院に一週間入院することがありました。
帰ってしまう両親を窓から心細く眺めたのも夏の始まりだったのかな。
手術後、病院の廊下を走り回われるようになった頃が退院でした。
迎えに来た父がとても優しかったのです。

ところがやっちゃいました。

呉線で帰る途中、トンネル内で窓を開けて叱られました。
汽車ではトンネルの中で窓を開けるのはご法度なのです。
客車はあっという間にモクモク煙の中。
そう、僕はいたずら大好きっ子だったのです。
父が他のお客さんに、平身低頭していました。

病院の玄関ではあんなに優しかった父が、
家に帰るまで不機嫌でした。

そして、迎えてくれたのは、一面に広がる田んぼ。
一週間でぐ~んと成長した稲に驚いたのを覚えてます。
コメント (4)
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