草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。
(手本)
(作品)
【意味】
仁慈隱惻(じんじいんそく)いつくしみあわれむのこころは:人は常に、いつくしみ情深い心(仁慈)、あわれみいたむ思いやりの心(隱惻)をもって
造次弗離(ぞうじふつり)ぞうじもはなれず:寸時も(造次)、その心を離れてはならない
節義廉退(せつぎれんたい)せつぎれんたいは:操を守り義理を重んじ(節義)、正直で遠慮深い(廉退)心をもって
顛沛匪虧(てんぱいひき)しばらくもかけず:束の間も(顛沛)、この心を忘れてはならない(匪:否定語、虧:欠くこと)
(手本)
仁慈隱惻(じんじいんそく)いつくしみあわれむのこころは:人は常に、いつくしみ情深い心(仁慈)、あわれみいたむ思いやりの心(隱惻)をもって
造次弗離(ぞうじふつり)ぞうじもはなれず:寸時も(造次)、その心を離れてはならない
節義廉退(せつぎれんたい)せつぎれんたいは:操を守り義理を重んじ(節義)、正直で遠慮深い(廉退)心をもって
顛沛匪虧(てんぱいひき)しばらくもかけず:束の間も(顛沛)、この心を忘れてはならない(匪:否定語、虧:欠くこと)