hiroべの気まま部屋

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冬の道東一泊旅行(3):羅臼流氷クルーズ

2018-03-05 09:34:37 | 旅行


 道東の一泊旅行、最後は野付半島から北上して知床半島の羅臼へ。羅臼の港から小型のクルーザ船で沖合の流氷を目ざしました。

 流氷といえば、昨年も同じ時期に、オホーツク海の紋別と網走に流氷を見に出かけたのですが、羅臼で流氷が見られるとは思ってもいませんでした。
 どうやら、オホーツク海に寄せてくる流氷が知床半島の先端を越えて、羅臼側の沖合までやってくるようです。
 そして、その羅臼の流氷では、「鷲」を観ることができるのです。



 種類は「オオワシ」と「オジロワシ」の2種類です。ただ、この2種類ほとんど区別が出来ません。尾はともに白いので、肩が白くて真っ黒なのがオオワシでやや大きい、全体に茶色っぽくてやや小型がオジロワシということです。

 
 (左がオオワシ、右がオジロワシ)

 船からエサを蒔くこともあって沢山のワシを見ることができます。もっとも、エサを食べているのはほとんど、カモメです。飛んでいるのもほとんどカモメ、ワシの手下のように、カラスも側でエサを漁っています。









 それにしても、羅臼の流氷、これほどの規模とは思いませんでした。昨年は紋別では流氷は見られませんでした。まず本土では見られないワシも観られて、雄大な流氷もと一挙両得、これは羅臼の流氷、お勧めです。