hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

書道・最近の作品(草書:右通廣內・・・)

2018-03-16 09:28:40 | 書道
 草書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)


 【意味】

 右通廣內(ゆうつうこうだい)みぎこうだいにかよい:宮殿の右を行けば廣内殿(図書秘書御殿)に通じ
 左達承明(さたつしょうめい)ひだりはしょうめいにいたる:左は承明殿に達す(王城は東を左、西を右とする。この二句は宮殿の広大さを示している)

 既集墳典(きしゅうふんてん)すでにふんてんをあつめ:すでに三墳五典(墳典のことで、古代の書物のこと)が集められ
 亦聚群英(えきしゅうぐんえい)またぐんえいをあつむ:さらに学者秀才(群英)を集めて諸書を講義、政道の助けとした

 (本日コメント欄お休みをいただいています。)