
久しぶりに綾戸智絵さんのコンサートに行ってきました。
なんとデビュー10周年の記念コンサートで 写真のようなパンフレット付きです。

いつもなら ピアノの前に座って幕が開き、バンドメンバーは2~3人なのですが今回は豪華に5人です。

私の大好きな『ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド』から始まり、『いそしぎ』『枯葉』・・・私の大好きな曲ばかりでした。

勿論、綾戸さんといえば『テネシーワルツ』

あと、アンコールでは『愛の賛歌』も歌われました。
先日エディット・ピアフの映画を観たので 感無量でした。
それから、お母さんがピアノを習わせてくれて 続けるように励ましたくれたことに感謝してピアノの演奏のみでの『グリーンスリーブス』もステキでした。
アンコールの最後は『遠き山に日は落ちて』をしっとりと歌い上げ、楽しかったコンサートの余韻を感じながら家路につきました。
いつものことながら「過去に無駄なものは何もない。今日があるのはすべての過去があるから。」という考え、音楽は聴き手がいなくては成り立たない、という思いを伝えられ、元気をもらいました。
同世代の綾戸さんが頑張っていらっしゃる姿を見るのがとても好きです。

それにしても 小学生からお年寄りまでファン層の厚い人ですね。みんなが楽しく笑え、感動できるコンサートでした。
