大人のバレエクラスの意外な難敵

　先月ひっそりと　スポーツクラブの中にあるバレエクラスに参加してきました。
　フロントで話を聞いた時は初級、中級クラスで服装も決まったものはないし、バレエシューズがなければ厚手の靴下で参加してください、と気軽な話だったのですが　いざ参加してみると　結構本物のバレエクラスでした。

　初級、といったって　初めてです、と言ったのに　いきなり「足は一番、と五番で、デミプリエが２回、グランプリエが１回ね。」「はい、グリッサード、アッサンブレ！」とか　バンバンとバレエ用語が出てきました。

　さすがに中学生までクラシックバレエはやってたので　体はガチガチに硬くて動きませんでしたが　何を指示されたかは分かって参加してきました。
　
　いやあ、楽しかったです、やっぱり。
私、クラシックバレエ以外にもモダンダンスやエアロビクスもやったことがあるのですが　体が硬くて私に向いていないけど　クラシックバレエが一番好きです。

　ところが、ここで問題が・・・・

私は　軽い気持ちでバレエシューズだけ持って服装はヨガクラスで着ていたものを持っていったのですが　クラスに入ってびっくり。
皆さん、本格的に色もデザインも様々なレオタード姿だったのです。
　おかげで体が硬くて目立つ上に服装もひとりだけ違ってて目立ちまくってしまいました。
　じゃあ・・・私もレオタード着るのぉ？

　嫌だよぉ～恥ずかしいよぉ～

　しばらく悩んだのですが　ここは目立たない程度の服装をしようかな、と。
　はい、恥ずかしながら買ってきました、レオタード。
とにかくシンプルで目立たないものを、と探してきました。

　でも、レオタードってお腹まわりが目立つのです。
だからでしょうか、みなさん、スカートを履いていらっしゃるんです。

　恥ずかしいなあ、と思いつつスカートも準備しました。
こんな感じです。

　レオタードの上にＴシャツを着て　スカートの下にスパッツを履いたら　あまり目立たなくなりつつ　レッスン着っぽいかな、と・・・

　だんだん姿勢が悪くなってきている私にとって　普段使わない筋肉を使うのってとても体にいいと思います。
　次はいつレッスンに行けるかなあ・・・