公式サイト人気コミックが原作らしいです。 テレビでアニメが放映もされているらしいです。
最近少々疲れ気味になってきたので このへんでパア～っと現実逃避できそうな映画を観たいと思いました。
候補に挙げたのが『ゼログラビティ』『エンダーのゲーム』、そして『黒執事』でした。
今回はなんとなく『黒執事』を選んでしまいました。
別に水嶋ヒロのファンでもないし、剛力彩芽のファンでは絶対ないのですが・・・
世界は西側諸国と東側諸国のふたつのグループに分かれていた。 西側諸国の女王は東側に自分の腹心をスパイとして潜り込ませていた。
幻峰伯爵家の１７歳の当主清玄はその仕事『女王の番犬』を引き継いでいた。 清玄は実は両親を目の前で惨殺された前当主の娘汐璃が男装をしていたのだった。
両親の復讐を誓う清玄は悪魔で執事のセバスチャンと契約をし、自分の手足として彼を使っていた。 そんな清玄は女王の命令で 大使館員などが次々とミイラ化していく事件を調べるように命令を受け、セバスチャンと共に調査を始めた。
原作を読んでいないので分からないのですが 原作でも清玄は男装の麗人なんでしょうか？ 舞台はなんとなく日本的な地域に見えたし、登場人物たちは日本人みたいですが
原作でもそうなのかしら？ セバスチャンという名前とか貴族とか・・・日本じゃないみたいだし・・・
そういう意味ではちょっと違和感を感じる不思議なストーリーでしたが それなりに楽しめました。
今年のお正月に『金田一少年の事件簿』をやっていましたが 話の内容とか登場人物はまったく違いますが 金田一少年の事件簿みたいなテイストの
映画でした。 ・・・・・だったら映画じゃなくてもテレビでもいいのかな？なんてちょっと思ったり・・・
ところで 少し前にＮＨＫで『仕事ハッケン伝』というタレントさんがいろいろな仕事に挑戦する、という番組があったのですが 今回の『黒執事』の
撮影現場を提供する北九州市の市役所のお仕事を体験、というのがあったと思うのですが・・・
その時、タレントさんが任されたのが 執事が警察で尋問を受ける時の尋問室を探していましたが そのシーンが出てきました。
あ、あれ・・・と気づき、ちょっとうれしかったです。
たしか エキストラさんたちも地元のボランティアの方たちだったと思います。
きっと あの撮影に協力した方たち、映画の完成を喜んでいらっしゃることでしょう。
