またまたアマゾンさんから推薦されてしまいました。(笑)
なぜ私にこんなジャンルを推薦するのかなあ?
同じようなジャンルといえば『ビブリア書房の事件簿』シリーズとか『思い出のとき直します』シリーズを読んだからでしょうか・・・・
離婚した父方の祖父が亡くなり、その祖父のことを大好きだった寛人は祖父の残したアンティークショップを継ぐため東京を離れ神戸に移り住んだ。
そのアンティークショップには店の一部を借りて修理屋を営む茉莉がいた。
修理に夢中になるとまったく周囲のことが分からくなる茉莉とふたりで過ごす時間が寛人には心地良いものとなっていく。 そして古いモノにはまったく興味のなかった寛人だが物を大切に思う心が芽生え、過去と向き合っていく勇気をもらう。
読んだあとに ちょっと消化不良な気分もありました。茉莉と寛人の関係が微妙なのが一番の理由だと思うのですが 突然後半で出てきた少年はどうなるんだ?とか・・・
寛人って結局何をしていくんだろう?とか・・・
別につまらない話ではないのですが かといってここがオススメというポイントもなく・・・・
もしかしたら シリーズ化されるのかなあ・・・シリーズ化されたらいろいろモヤモヤも消えていくのかもしれません。