シアトリカル・ライブ「The Black Prince」昼公演観てきました。

　以前に観たMARS REDと地続きのストーリー、広樹君、諏訪部君、鈴村君が出演するということで、早くにチケットを取り楽しみにしていました。取ったの確か8月だった様な？(汗)

　前から一桁台の列だったのでめちゃくちゃ演者さん達と距離近くて始まる前からドキドキ。オープニング演奏終了しいざ登壇かしら？と思ったら広樹君と諏訪部君が自分の側(上手側)に立ったので、もうビックリするやら嬉しいやら。危うく変な声を出すところでした(爆)

　作品は、イングランドとフランスの戦いの最中にヴァンパイアと関わってしまった人々の哀しい物語を丁寧に描いていてとても良かったです。

　前回観劇したBLOOD＋のスピンオフは元作を知らない為、感情移入があまり出来ず消化不良な想いをしたこともあり、今作はその分まで合わせて楽しみました。大満足です。

　やはり生の舞台は良いものですね。気の早い話になってしまうけど、来年も機会があれば観に行きたい！

「終末のイゼッタ エイルシュタット 秋の国民集会」昼の部参加してきました。

　アニメイベントはいつぶり？広樹君が出演するということとチケットが円盤がらみではなかったので、今回参加することが出来ました。



　作品は最終回まで視聴、自分の中では微妙な評価で終わったのですが、アニメファン的にも同様だったらしく、会場がそこそこな大きさだったのにもかかわらず1階席が半分くらいしか埋まっていませんでした。こんな体験はアニメイベントでは初めて(ネオロマイベではたまにあった)。それでも、女性キャストさんの一人が「前回(春)のイベントより多い」と話していて、おいおい…と内心採算とれたのか心配になったりしました(汗)。

　お目当ての広樹君は、KENN君と共にMCとしてイベントの進行役。これはファン的に美味しかったです！(爆)そうじゃなければ、女性キャストさんメインかつ男性ファン大多数な中で存在感が小さくなる可能性大だったので。広樹君のMC、いっぱい喋ってくれて本当に嬉しかった〜♪

　KENN君も相変わらずスタイリッシュでカッコイイ！真面目で丁寧なMCぶりがとてもステキでした。

　内容は、エイルシュタット年表を元にしたアニメ振り返り、ミリタリークイズ(昇任試験)、朗読劇。映像やSEなどを極力減らした省エネ演出には少し驚きました。朗読劇の時ドアを開ける音もついて無かったので…。それはチケット代見れば確かに、と思います。5400円はぶっちゃけ安い！

　口悪く言えば、春のイベント入りが悪かったら秋は開催しなくても良かっただろうにと。おそらく円盤も一部のコアなファンにしか全巻売れなかったはず。それでも開催したところは主催者側が誠実なのでしょう。

　今回のクイズ出題者、ミリタリー監修の方がめちゃくちゃこだわっていた熱意はすごかったですし(問題が異様にマニアック)。でもやっぱりアニメ全体として噛み合っていなかったし、万人受けはしないと今でも思います。

　円盤購入してもらう(製作費の回収)為にイベントを開催するのが当たり前のようになった昨今ですが、この作品のように席も埋まらないものも少なくなく、いよいよ曲がり角にきてるのかしら…(都内の会場不足も要因)。

　あ、女性キャストさんに触れずに終わるところだった(爆)。

　早見沙織さん…やまじょイベント以来の生拝見。フィーネを演じると雰囲気がガラリと変わるのがすごいです。演説もすごく堂に入っていて凛々しかった。
　茜屋日海夏さん…i☆Risのメンバーだけあって普通に可愛いなと♡顔ちっちゃい！まんまイゼッタでした〜。
　内田彩さん…デビサバ2のイベント以来の生拝見！トークが散らかりそうな時上手にまとめていて大人っぽかったです。
　東山奈央さん…ロッテみたいにちっちゃくて可愛い！この方もいろんなキャラで最近お声聴きますね〜。生で拝見して親しみを感じました。
　花澤香菜さん…絶園のテンペストイベント以来！久しぶり過ぎます(汗)。出演女性キャスト陣の中で大ボケ？お笑い？担当なのか、おもしろトーク連発でした。イベント経験豊富なだけあり、とても堂々としていて頼もしささえ。

　全体的には、まったりゆったりした雰囲気のイベントでしたね。作品が好きな方がほとんどだからでしょう。あ、女子ファンはもしかしたらキャストさん目当てだったかも…(汗)。前回イベントより客席埋まったのは女子ファンがいたからのような？(それくらい男子率めっちゃ高)

　自分は、2年ぶりくらいに広樹君を生で拝見出来て良いお声も聴かせていただけたので大満足。イゼッタというアニメがたとえ評価高くなくとも、作り手側の熱意感じるオリジナル作品だったこともわかり勉強になりました。

　広樹君ではないですが、スピンオフ作品など新たな展開があると良いですね。

「少年ハリウッド 製作報告上映会」楽しかったです。

　クラウドファンディングのリターンとして、開催された今回の上映会。未完成ではあるものの、「きちんと作っていますよ」的な報告を受ける会でした。堅苦しく言うと。

　製作過程だけれど新作映像が観られるということで全く深く考えもせずとりあえず参加(おい)。ところが、内容は予想外の連続で、もう興奮したり感動したり大忙しでした。

　最初に、MCの二テッシーこと新田さんと生みの親である橋口先生のぶっちゃけトークがたっぷり。今日の映像での製作過程独特の表現について説明や(アニメオタクな自分にはすぐ通じるのでノープロブレム/爆)、アフレコ時はなるべく抜き録りせず5人の掛け合いを生き生きと表現した、などの裏話が聞けて良かったです。

　次は、ぜんハリのライブが計３曲。少ハリもぜんハリも好きという方が多いので、コール＆レスポンスもあって良い雰囲気。橋口先生にとっては本当に大切なプロジェクトなのですよね。メンバーへの声掛けは常に厳しく優しいお母さんでした。

　再度トークに戻った後、やっと新作映像解禁！あ、その前にトミーの友人である蒼井君からビデオメッセージがありました(もしかしたらその前かも？記憶曖昧ですみません)。既に過去となった作品だなとメッセを聞きつつ遠い目。今が忙しいだけに思い出すのも大変そうでしたから。言葉も選んで話していましたし。コンテンツの継続って難しい。

　この後いよいよ最終回26話の上映！これがもう真面目にすごかった！！追加曲の数が予想を超える多さ。セトリうろ覚えゆえ前後すると思われますが、ハリウッド1・2・5、メンバーソロ曲メドレー、子鹿のくつ、エアボーイズの頭からオンエア箇所まで。合間にメンバーによるゆかいなMCがあったりの大サービスでした！あの新規MCはいつ収録されたんだろう…気になる！

　ところどころに、原画描かれた彼らが登場する度に悲鳴と歓声が上がってすごかったです。かくいう自分も食い入るようにスクリーンの映像を見ていました。サプライズ多過ぎてドキドキしっぱなし！

　カケル、キラのソロ曲衣装や振り付けがときミュイベント時の逢坂君、山下君とどこかシンクロしていたのが印象的。ここ完成されたものを観たら泣きそう。

　最後の最後、さらなるサプライズ！なんとアンコールが！！映像追加ではなく全くの新作じゃないのー！！と言いたくなるボリューム増にただただ圧倒されました。

　すごかった。

　ただ、これはまだ未完成品。きちんとしたリターンは100%出来上がった映像。それまでは投資した者として見守りたいと思います。

　完成披露会は2018年2月だそうです。その時もリアタイでその場にいられるように日々過ごしていかなくては。

「劇団ヘロヘロQカンパニー 第34回公演 犬神家の一族」昼公演、観てきました。

　ずーーっと以前から気にはなっていて観に行きたいと思っていたものの、一方で敷居の高さも感じていたヘロQ公演に初めて行ってきました。きっかけはクラウドファンディング。回転舞台はコマ劇場での広樹君のお芝居でおもしろかったことを記憶していたので、チケットを確保出来るコース(チケ代別金の)に申し込み。ダンナも休みがとれ、無事参加出来るようになりました。



　横溝正史作品という題材も、学生時代に読みまくった一連の金田一シリーズを思い出すもので、興味をそそられるものでした。内容の細かいところなどそっくり忘れていたので(汗)、逆に楽しみだったり(おい)

　2時間40分、ノンストップの舞台、最初から最後まで飽きることなく物語の中に入り込んでいるかのような感覚で、本当におもしろかったです！観ているうちに思い出した原作の内容も多々。舞台装置、小道具、衣装など戦後間もなくの昭和感いっぱいで、作品世界にどっぷり浸ることが出来ました。

　特に回り舞台を使った演出は素晴らしく、階段のぼりの移動があたかも場所が切り変わったように見えるのはすごかった。演技と装置の移動のタイミングが完璧、どれだけたくさん稽古したんだろうと想像してしまいました。客席が舞台の一部、になり通路を金田一が歩くシーンも何度かあり間近で智一君を見ることが出来て感激。大きくない劇場の良さ、ですね。

　最後の、山中でのアクションも板に映像を映し込み目まぐるしく動かすことにより、木の間に隠れながらの銃撃戦という臨場感がよりリアルに伝わってきました。舞台でここまで出来るんですね、すごい。

　クラウドファンディングで少しでもお手伝い出来て良かった。下心満載でしたが(汗)。ヘロヘロQカンパニーさんの舞台、次回作もタイミングが合えば観てみたい、参加しようと思えるまでに気持ちが変わったので。

　智一君の金田一は、重過ぎず優しさのあるあったかい金田一。過去TVなどで観たことのある俳優さんの金田一とはまた違うキャラクターでした。

　助清の森田君、やはり森田君は舞台映えのする方だなぁと。松子様の長沢美樹さん、もう男前過ぎて泣きそう。弁護士の中尾さん、ダンディでステキだったなぁ。沢井警部の置鮎君、イケメン過ぎる！物販に立っていた時至近距離だったのでドキドキしまくりでした。

　その他、カーテンコールでステージ上に上がったキャストの皆様、観ていた時には感じなかったけれど大勢の方が出演されていたんだなとビックリ。お稽古の大変さ、準備にどれだけ時間を掛けたのだろうと、今回の舞台を観られた幸運に心から感謝しました。

　また、時期が合ったら次回作、またさらに次の作品も観てみたいです！(特に無限の住人)

「MBSアニメOP＆ED応援シアター」楽しかったです。

　「2000年以降の今なお歌い継がれる名曲から最新のヒット曲まで全30作品90秒×42曲を合いの手OK、ペンライトOK、拍手OKで一挙上映を再び！」というキャッチフレーズ(公式HP参照)のもと、バルト9での上映に参加してきました。参加を決めたのが二日前(爆)、チケットが残っていたのは何よりも幸運でした。

　今回のラインナップ(公式HP参照)

　☆機動戦士ガンダムSEED(2002年)
　・INVOKE－インヴォーク－ / T.M.Revolution
　・あんなに一緒だったのに / See-Saw
　☆鋼の錬金術師(2003年)
　・メリッサ / ポルノグラフィティ
　・リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION
　☆交響詩篇 エウレカセブン(2005年)
　・DAYS / FLOW
　☆コードギアス 反逆のルルーシュ(2006年)
　・COLORS / FLOW
　・勇侠青春謳 / ALI PROJECT
　☆おおきく振りかぶって(2007年)
　・ドラマチック / Base Ball Bear
　☆マクロスF(2008年)
　・星間飛行 / 中島愛
　・ライオン / May'n/中島愛
　☆機動戦士ガンダム００(2007年)
　・DAYBREAK’S BELL / L’Arc～en～Ciel
　・儚くも永久のカナシ / UVERworld
　☆黒執事(2008年)
　・モノクロのキス / シド
　☆鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(2009年)
　・again / YUI
　☆戦国BASARA(2009年)
　・JAP / abingdon boys school
　☆化物語(2009年)
　・君の知らない物語 / supercell
　☆とある科学の超電磁砲(2009年)
　・only my railgun / fripSide
　☆デュラララ!!(2010年)
　・裏切りの夕焼け / THEATRE BROOK
　☆戦国BASARA弐(2010年)
　・SWORD SUMMIT / T.M.Revolution
　☆魔法少女まどか☆マギカ(2011年)
　・コネクト / ClariS
　☆TIGER & BUNNY(2011年)
　・オリオンをなぞる / UNISON SQUARE GARDEN
　☆輪るピングドラム(2011年)
　・ノルニル / やくしまるえつこメトロオーケストラ
　☆うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%(2011年)
　・マジLOVE1000% / ST☆RISH
　☆黒子のバスケ(2012年)
　・Can Do / GRANRODEO
　・The Other self / GRANRODEO
　☆マギ(2012年)
　・V.I.P / シド
　☆K(2012年)
　・KINGS / angela
　☆宇宙戦艦ヤマト2199(2013年)
　・宇宙戦艦ヤマト / Project Yamato 2199
　☆革命機ヴァルヴレイヴ(2013年)
　・Preserved Roses / T.M.Revolution×水樹奈々
　☆進撃の巨人(2013年)
　・紅蓮の弓矢 / Linked Horizon
　・自由の翼 / Linked Horizon
　☆うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%(2013年)
　・マジLOVE2000% / ST☆RISH
　☆鬼灯の冷徹(2014年)
　・地獄の沙汰も君次第 / 地獄の沙汰オールスターズ
　☆ハイキュー!!(2014年)
　・イマジネーション / SPYAIR
　☆シドニアの騎士(2014年)
　・シドニア / angela
　☆七つの大罪(2014年)
　・7 -seven- / FLOW×GRANRODEO
　☆アルスラーン戦記(2015年)
　・ラピスラズリ / 藍井エイル
　☆血界戦線(2015年)
　・Hello,world! / BUMP OF CHICKEN
　・シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN
　☆機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(2015年)
　・オルフェンズの涙 / ＭＩＳＩＡ
　☆ハイキュー!! セカンドシーズン(2015年)
　・FLY HIGH!! / BURNOUT SYNDROMES
　☆アルスラーン戦記 風塵乱舞(2016年)
　・翼 / 藍井エイル

　(セットリストではありません。曲順は違っていました)

　以上のアニメ主題歌を、大きなスクリーンでノンクレジットの映像で観るという何とも贅沢な上映会。この中で観ていないのはおお振り(2期は観たけど)、黒執事、超電磁砲、ヤマト2199くらい？SEEDと初代ハガレンは子ども達が観ていました。改めてMBS系アニメのお世話になっている自分に驚き。

　ノンクレジットと書きましたが、歌ってもOKなイベントだけあり、歌詞は映像の端っこに掲載。ただし、進撃はやっぱり歌詞無しでした。さすが徹底しています。合いの手や掛け声、ヤマトの時は規律を促すコメントも挿入され、みんなで合唱したり。声出し可なので、自分、他のところでもこっそり歌ってました(爆)。

　しかし、会場内には温度差があったようで、男性を中心にオールスタンディングで盛り上がりたい方々が後ろの席の人に注意されたらしく不満の声を後で耳にしました。女性が多めであったせいなのかな、想像したよりは皆さん静かに観ていたと自分も思います。お陰で自分のペースで楽しめましたけれど。応援上映のここが難しい点です。

　自分のように「アニメ主題歌」が好きで「アニメ作品」が好きな人間には最高の内容だったと思います。特にキャストさんや製作者さんが出る訳じゃなくても十分楽しめます。こういった試み、是非今後は他の局や製作会社、アニソンレーベルでも垣根を超えて開催してくれると良いですね。