たまてばこ新聞

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銀河烈風バクシンガー音楽集2-烈風譜-

2004年11月20日 22時59分08秒 | 歌なんでも
 今のところ思うのは、カゼを早く治したい、かなぁ。鼻が詰まって苦しいんだよね~(ずずず)

 近頃マイブームなのが、80年代アニソンを聴く事。その中でも、先日ふと思い立ってたんすの奥から引っ張り出してきたのが、↑。

 銀河烈風バクシンガーは、新撰組がベースのロボットアニメです。音楽は、タイムボカンシリーズで有名な山本正之氏が担当しています。

 その頃には珍しく、このアルバムは、ヒロインであるライラの声を担当された麻上洋子さんがストーリーを語り、間に挿入歌を挟むという異色の構成。

 買った当時は電車の中とかで熱心に聴いてましたねぇ~(しかもカセットテープで購入!)ヘッドホンプレイヤーだから、友達にも気付かれなくてすんだし(当時は隠れオタクでした…遠い目)。

 さすがに現在は、作品自体の稚拙な作り(作画や演出のお粗末)を思い出し悲しくなるので、ナレーションは聞かないで歌だけMDに移して毎日カーステで聴いてます。

 歌は、どれも個性的でJ9シリーズ中一番のお気に入り。山本氏がタイムボカンシリーズ以外で、もっとも成功した作品だと思っています。

 以下は、各曲への一言ツッコミ。

 1.銀河烈風バクシンガー(OP)
 文句無しにカッコいいんだね~前口上とラストの「レェェッツ!」シャウトがサイコーっす。
 2.愛のライディングマシーン
 よく分からない擬音の連呼に、今驚いてます。「バルルラ」って…(汗)
 3.マイ・ソウル・ジャーニー
 ハードなバラード。増田直美さんの声が泣かせます。
 4.面影ララバイ
 リリィのイメージにしては、大人っぽ過ぎるかな。歌詞の一人称「あたし」だしな…。
 5.いつか時を止めて
 増田さんと山本氏のデュエット。すっげ~泣かせる演歌(マジ)です。
 6.ビリー・ザ・ショット
 こうもキャラの名前が歌詞に出てくると、却って潔さを感じますね~しかし自分は、「士郎」くんって呼びたい…(アホ)
 7.不死蝶のライラ
 山形ユキオ氏の演歌調コブシがたっぷり堪能できます。山本氏って基本的には演歌っていうか、日本歌謡なんだよね。ノスタルジ~(懐)
 8.アステロイド・ブルース
 めげてる時聴くと、結構元気出る歌。でもスローバラードヴァージョンは泣けるよ!
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