たまてばこ新聞

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ビデオ鑑賞「スクライド」。

2005年06月29日 00時02分45秒 | TVアニメ鑑賞記録
 何を今更~などと言う位ここで何度も取り上げているこの作品(汗)
まとめの意味であらためて…であります。

 見始めた時は、こんなにもハマるとは全く想像もしてなかった…!
ロボットアニメでも特にSF色が濃い訳でもなく、ひたすら肉弾戦。
サンライズはロボットものの老舗、っていうイメージを持ってる、
ふる~いアニメファンには異色な作品に映ったです。

 とにかく熱い!斜に構えたような作品がシリアスなものに目立つ中で、
あくまで直球勝負とばかりに、拳で殴りまくるカズマ、「毒虫が!」の一言で
バッサバサと切りまくる劉鳳をストレートに描いたのは、すごいと思います。
年寄にはコレ、まさにツボにきますよ~

 あと面白いのは、全26話が前半後半で雰囲気の違う事。
カズマサイドに寄った感のある前半(どちらかと言えばバトルが主)に対して、
やや劉鳳サイド寄りの後半(どちらかと言えばドラマが主)とはっきり分かれていたような。

 自分的には、苦悩するヒーロー萌えな後半がどうしてもお気に入りになっちゃうかな。
(粋な雰囲気の前半が好きという方も多いですよね。ここは好みの問題になりそう)
と言う事で、好きなキャラクターは、やっぱり劉鳳vv
13話以降は2度借りて見てしまいましたよ。特に23話の号泣シーンに激萌えでした。
(またカズマのセリフが泣かせるのです)

 最終話の余りに痛そうな、ガチンコバトルも思わず手に汗握ってしまいました。
(地球規模のケンカだもんなぁ)
ヒーロー同士が殴り合って終わるとは…これ、めでたしめでたしって言わないよねぇ。
この二人、きっといつどこで会ってもバトル始めそうな感じだ。それもまた良しですか。

 全体的には、作画のレベルが超高くて嬉しかった~♪殆ど動かないTVアニメもあるというのに。
(やっぱアニメは、画が良くてなんぼだ)

 最後に忘れてならないのが音楽、つ~か主題歌!
OPとEDに始まって、挿入歌までフルに本編で使用されたのが印象に残りました。
(しかも、キャラソンじゃないですよ)
OPに至っては、1~3番3種オンエアでサービス全開!!(劉鳳バージョンは2回だけのレアもの)
おかげで、サントラCDをレンタルし、全ての曲をカーステで聴きまくり、
しまいには殆どの歌の作詞作曲をされた、酒井ミキオ氏にハマる(汗)
今じゃ、ご本人の公式サイトへ小まめに通う日々ですよ…(ははは)。

 とまぁ、しばらくスクライド熱は続きそうな感じです。出来ればもう一回見たいし。
その時はやはりDVDがいいな~と考えてる今日この頃でした。
(本音は、DVDが欲しい~っ!なのだ/汗)
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