スカーレッド・ライダー・ゼクス (PS2)。全キャラENDクリアしました(辛口です/汗)。

　UPが間に合わなかったのですが、SRX、その後タクト→ヒジリ→カズキ赤END回収して全キャラのENDをコンプリートしました。我ながらよく頑張った！プレイ終盤はもう作業化してたという(大汗)

　ネタバレ的な事を考えてタクトとヒジリは最後にしてみたんですけど、タクトは最初でも良かった、というか感動出来たかもしれません(汗)。それくらい彼のルートは波乱いっぱいでした。タクトのキャラクターがまた良くて！クールかと思えば超天然！と振り幅が大きい、まさに真守君の為に作られたキャラと言っても過言ではないと思いました。

　ヒジリは攻略を最後にして良かった！軽口の中にどこか切なさを漂わせるところが変身ヒーローっぽい感じで哀愁でした(泣)。KENN君の演技がとても合っていてスーッと耳に入りました。クリア後に聴いた最新作のソロキャラソン「咎塗れのKyrie」がまさにストーリーにピッタリで♪これから聴き込もうと思います。

　そして、最後の最後にカズキの赤(Death)ENDをクリアしたんですが…これはちょっと切ないを通り越して酷過ぎるなぁ…と(泣)。とってもカズキらしいのですけれどね・・・

　こうして無事にSRX全END見る事が出来ました。全部見ると、ボーナストラックが現れるんですね。それまで見て本当のコンプリートとなりました。

　しかし、このゲームシステムは辛いですね。シナリオ分岐やキャラ選択シナリオに慣れていると、同じシナリオを繰り返すやり方はかなりの根気が必要になるのではないでしょうか。自分も2周目からは意地でやっていた様なものですし(汗)。LoveかDeathの選択でキャラのセリフや声が変化するのは面白そうで、全部のパターン見てみたい気もしなくはないですが…やっぱり耐えられそうもなく(大汗)。

　あとは攻略対象キャラの描写がひと押し足りなくて残念でした。LAGに入るまでのいきさつや成育歴(どうしてこういう性格になったのか)など、もっともっと知りたかったです。キャラに深みが出ると物語が更に面白くなると思います。その辺予想外にあっさりしていたのは正直期待外れでした。それと関連して、主人公キャラも中身ない感じでどうしても感情移入出来ませんでした(汗)。無個性設定じゃないのに、感情が薄いというかIsの子達に恋愛感情を抱く理由が分からないとか…主人公の存在の意味を今回ほどしみじみ感じさせられることは今までなかったです…(大汗)。

　今年発売予定のFDで設定諸々はどの程度補完されるのか気になるところですが、現時点はさほどやりたいとは思わなかったり…(大汗)。プレイ後の評価が出てから決めます。

　…だのにキャラソンは、カズキとタクトだけですが買う気満々！(おい)歌は良い！そして今回はソロキャラソンなので更に期待してます！まずは3月のカズキ！！(広樹君ですもの♪)