たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ドキドキ文芸部絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「氷菓」。

2013年05月03日 10時41分54秒 | TVアニメ鑑賞記録
 9話という何とも微妙な話数から観始めた「氷菓」。でもすごく面白かったし、十分ストーリーを楽しめました!

  京アニだからというより、ネットで「地味な話だけれど面白い」という評判を目にし、観ないで終わってもダメ元で最終話まで録画。最近になってから観始め一気に最終回まで視聴しました。

 原作が小説の為、キャラクターのセリフ量が多く、独白的なものもたくさん。普通なら閉口するところですが、不思議と話に引き込まれます。何よりもヒロインえるの「私、気になります!」がすごくインパクトありましたね~。

 その言葉を受けていかにも重い腰を上げるような感じの省エネ人間奉太郎がまたいい雰囲気のキャラクターで!悠一君の演技が素晴らしく、やる気が無い時と推理モードに入った時の変化を自然に切り替わっていました。えるに惹かれていく過程も青春だな!っていうみずみずしさがあり、最終回の生き雛祭からの二人きりのシーンでは観ながらドキドキ。いいですねぇ~。

 これはダンナ観ないだろうと初め一人で観ていたんですが、ミステリー要素もあるし途中からでも大丈夫だと確信したので、14話以降からはダンナも誘って一緒に観てました。予想通り、食いついてくれて満足!二人とも誰が誰かキャラの名前をメインの二人以外あまり覚えなかったんですが(おい)、それでも気にせずストーリーを楽しめたのが良いですね~。

 最終回、えるが将来自分が進むべき道について語るシーン、とっても大人的に心に沁みるものでした。こういう風に生まれ育った地方のことを考えられる高校生って多くないと思うだけに。自分の子どもにちゃんと教えなかったなと反省も少し(汗)。

 元々アクションものではない、大きい動きの少ないアニメですが、作画がキレイでキャラの細かい表情の変化やモブの生徒や地元のおじさんの細かい動きまできちんと描いていたのがすごかったです。あと背景!聖地巡礼されるほどの美しさ!最終回の舞い散る桜はうっとりでした。
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「三国恋戦記 ~オトメの兵法!~」(PS Vita)。文若クリアしました。

2013年05月03日 09時53分28秒 | 乙女ゲーム
 ゆっくりまったりプレイで先ほど文若クリアしました!

 文若ルート、というより孟徳軍ルートに入れなくて頭抱えてたんですが、初っ端の選択肢も重要だったんですね(汗)。あとやっぱり序盤に玄徳軍の好感度上げ過ぎないのも大事じゃないかなと。でもこれでセーブデータ残ったので孟徳ルートにも入れそうな気がします♪

 しかし、文若も公瑾に負けず劣らずな面倒くさい人だった!(爆)いいですねぇ面倒くさい人好きです(うわ)。自分の場合ほぼ正統派(乙女ゲームに必ずいるメインヒーロー的なキャラ)にいかないところがありまして。今回も例外にもれず、ですね。

 文若の竹本君がまた良かった!官僚らしい融通の利かなさとか真っ直ぐなところとか、でも恋愛には超不器用なところとか、とっても伝わってきましたよ~。こういうキャラがデレると半端ない甘さですからね~♪耳元でささやかれた時はマジでドキドキものでした。スペシャルがまた萌え!

 さて、これで攻略対象半分終わりました。次は誰にしようかな~このまま孟徳いこうかな?
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