たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

今日のアニメ感想。よりもい(1話2話)、バジリスク(1話)、弱ペダ4期(1話)、ヴァイオレット(1話)、このすば2(2話)、鬼灯弐期(12話)、ちるらん1/2。

2018年01月12日 22時01分57秒 | 今日のアニメ感想
 ニンテンドーダイレクトで昨夜、このすばらしきせかいのリメイクが発表されました。おおお!!ずっと気になっていたのですが機会が無く、中古を3DSでプレイしたのが数年前。DSの機能を存分に生かしたシステムとシナリオ、音楽にどハマりしたタイトルです。昨今のリメイクブームに、もしかしたらスクエニさんやるかも…と思っていたらこの知らせ!めちゃくちゃ楽しみーー!!

 さて、今日は…

 宇宙よりも遠い場所(1話2話)→バジリスク(1話)→弱虫ペダル4期(1話)→ヴァイオレット・エヴァーガーデン(1話)→この素晴らしき世界に祝福を2(2話)→ちるらんにぶんの壱、でした。

 宇宙よりも遠い場所…高校生がどうやって南極へ?と思ったら、なんかはちゃめちゃな展開に。思い込みの凄さが浮世離れしているしらせ。そんな彼女に引っ張られ冒険を楽しむ主人公マリ。作画と会話のテンポの良さにぐいぐい惹き込まれる、さすがノゲノラスタッフ製作、期待を裏切りません。OPを観る限りちゃんと南極へ行けそうなので、早く過程を知りたいところ。

 バジリスク 桜花忍法帖…バジリスク前作観ていなくてもついていけるかなとおそるおそる(汗)。とりあえず、普通に忍者アクション時代劇として観て大丈夫そうです。

 弱虫ペダル4期…えーと、どこから始まるんでしたっけ?(爆)まずそこから思い出すのが大変でした。1日目まだ終わっていないんですよね??とにかくひたすら我慢我慢の総北。原作最新刊が超熱い展開なので、観るほうも我慢我慢で見守りたいと思います。

 ヴァイオレット・エヴァーガーデン…京アニさすがの作画力!戦争の心的外傷から(いやその前からかも)感情を失った少女が徐々に人間性を取り戻す話のようです。今のところは。無表情なヒロインを演じる石川由依さん、ついミカサを想像しちゃいますけど、ニーアの2Bもありましたね。子安君の兵士上がりな社長がすごく良いです。

 この素晴らしき世界に祝福を2…めぐみんをライバル視するゆんゆんのぼっちっぷりが残念過ぎて楽しかったです。ところでダクネスは??

 ちるらんにぶんの壱…ちるらん本編全然知らないのに観てしまいました(汗)。あれ?30分で全話観られたのかな??(汗)3分アニメ、基本ほのぼのギャグだったので楽しく掛け合いを観ていました。永倉新八役の梅原君ヴォイスがステキでした。

 一気に新作何本も視聴入りました!!冬アニメ視聴頑張るぞ!

 
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CS録画鑑賞「このはな綺譚」。

2018年01月12日 17時43分14秒 | TVアニメ鑑賞記録
 心も体も癒される素晴らしい宿でした、此花亭。単なる男性向け的な美少女いっぱいなアニメとは言えない、深い愛情、人情に溢れる内容。一部のファン層だけに視聴されて終わるのはもったいないと思いました。

 一番は、その場の空気を変えてしまう柚の魔法の言葉。出るタイミングが絶妙かつ素朴であたたかい語り口で言われるので、聴いている側は「ほわぁ~♡」となってしまう訳です(爆)

 柚の影響を最も受けたのは、直接の教育係になった皐。モヤモヤいっぱい抱えていた彼女の心は柚の存在でだいぶ変わりました。抱えていた悩みは人から見れば些細なもの。でも、姉妹、家系などの家族絡みは最も解決しにくい問題でもあります。深刻になり過ぎずきちんと描いたのは良かったです。

 蓮と棗(男そのものなキャラ&立ち位置でもボクっ娘ってことで良いんですね/汗)、桜と桐、それぞれの関係もほのぼのでした~。お菊も可愛かったし。女将は…最終回で見事にやられました。緒方恵美さんをキャスティングしているわけだ。

 その最終回、此花亭って実は…、という種明かしでこれ以上ないくらいキレイにまとまりました。これはシリーズ構成が上手い!(勿論原作ありきです)素材が良くってもアニメにする段階でシナリオをしくじると駄作に堕ちるだけに、この作品のスタッフの皆様が優秀だったのだと強く感じます。お疲れ様でした。ステキな作品をありがとうございました!
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CS録画鑑賞「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 」。

2018年01月12日 10時15分10秒 | TVアニメ鑑賞記録
 11話を観るまでは、正直言ってさほどおもしろいと思えない作品でした。この回でやっと主人公(だよね?)のキノの素性が判明してから、それまでの言動の意味が少しわかり、感情移入も出来るようになりました。途中何度も観るのを止めようか悩んだだけに、出来れば中盤くらいで見せて欲しかったとの思い…(汗)

 「旅人」という不思議な職種(職なのか?/汗)。前アニメシリーズも未視聴で何もかも初めてだったので、世界観や設定の数々に戸惑いました。原作が人気作であることも。

 ちょっとだけ不快だったり、ちょっとだけ心温まったり、と何もかもがちょっとだけ、という不思議なさじ加減で出来ている様々な国。このルールのバリエーション豊富さには驚きと感動です。昔の銀河鉄道999もこんな風に星を巡っていましたが、もっと極端な感じだったので(まあ999は宇宙規模ですし)。

 序盤の説明不足がなければ(エルメスやその他の人間以外のものがどうして喋るのか)、もう少し楽しめたアニメ。もし2期があったらなんだかんだ言いつつまた観てしまうかも…(汗)
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CS録画鑑賞「結城友奈は勇者である (2期)」。

2018年01月12日 09時51分33秒 | TVアニメ鑑賞記録
 厳密に言うと、「鷲尾須美は勇者である」(1期の前日譚)、1期総集編、「結城友奈は勇者である 勇者の章」(1期の続編)の三つに分かれていますが、あまりに細かすぎるのでひとまとめにします(汗)。

 「鷲尾須美は勇者である」
 東郷美森が2年前も勇者だったという話は設定程度にしか認識していませんでしたが(小説未読)、満開システムが無い=常に生命の危険と隣り合わせ、な中で戦う怖さ、非情さに心が痛みました。結果、大切なものをたくさん失い、友奈と出会うことに。ラストの美森と友奈が挨拶するところは、このアニメ本当にご都合な設定だな!とツッコミ入れる前に感動するシーンでした。園子の天然に見えてしっかり周りを見ている賢さにも惚れました。

 1期総集編…繋ぎといえば繋ぎ。でも語りを美森がやることで非常に意味を持った回。

 「結城友奈は勇者である 勇者の章」
 この大きく広げた風呂敷をどう畳むのか、作り手側の悩みに悩んだ苦悩(苦を重ね過ぎ!/汗)が伝わってくる全5話でした。1期最終回で解決していなかったのはあのよくわからない箱庭世界のしくみ。そこまで思い切って踏み込むとは思いませんでした。まだシリーズ続けるんだろうと思っていたので。予想に反し、神樹を散華させる最終奥義を使用(爆)、壁の外はなんにもないよ~と全てをさらけ出し、人類再出発という結末でした。本当に勇者を終わらせてしまった英断、素晴らしい(ツッコミどころはまだまだたくさんありますが)。勿論合間隙間を埋める話はこれからも作られるだろうけど(儲かるのであれば/爆)、友奈達がもう戦わなくて良いとわかっただけで十分満足です。
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CS録画鑑賞「サクラダリセット」。

2018年01月12日 09時24分09秒 | TVアニメ鑑賞記録
 秋アニメと冬アニメの間の空白期間を利用し1週間で全24話一気視聴しました!謎解きロジックメインの内容なだけに、まとめて観て正解だったと思います。

 繰り返す時間の記憶を全て覚えている主人公のケイ、無機質な反応から徐々に年相応の感情を表に出していくヒロイン美空、特殊能力を持つがゆえに好きな人に思いをまっすぐ伝える機会を持てなかったもう一人のヒロイン菫。言ってしまえば、彼らの三角関係恋愛模様にタイムリープ要素を加えたラブストーリーなのですが、そんな一言ではくくれない複雑な要素が絡み合った物語でした。

 小説らしいセリフ回し、というか長セリフの数々(ケイの独白)。そして、抽象的かつ含みを持った長い会話シーン。どちらかと言えば感情を抑えた、少し平坦にも聞こえる語り口も相まって、難解度は回を追うごとに増し増しになっていました。本当に難しかった!大きな流れはまあまあ掴めたものの、時間の繰り返しで何が変わったのか何を変えたのか、どんな意図があって、というのは半分も理解出来なかった気がします(汗)。頭悪い…(泣)

 キャストの皆さんはとにかくセリフを丁寧に喋っていたように感じます。特に菫役の悠木碧さんはミステリアスな彼女の内面を可愛くでも時々艶っぽく演じられていました。菫のケイへの報われない思いから、この話が始まっているだけに、終盤はグッとくるシーンが多かったです。作画も全話通して安定しており、感情の揺れからくるわずかな表情の変化も見てわかりました。これはすごい。

 時間があれば、原作小説を最初から読んでみたいなぁ。うん、時間…(大汗)
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