たまてばこ新聞

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CS録画鑑賞「ノー・ガンズ・ライフ」(2期)。

2020年10月04日 19時29分14秒 | TVアニメ鑑賞記録
 4月オンエア予定からの延期でずいぶん間が空いてしまいましたが(汗)。観始めると意外にすんなり話に入っていけた気がします。

 十三と鉄朗、それぞれの謎が事件を通じ徐々に明らかになりました。一つのエピソードで1クールが終わって話が進んだ感あるような無いような。便利屋として二人のコンビがお悩み解決みたいな軽い話を期待していたけれどそこは無理だった(汗)。謎解きがメインだとはっきりわかったので。

 続きが気になりアニメの続きの8巻から読みましたが、おそらく最終の敵となるベリューレン社とハルモニエ移植実験体の人間達との対決へ進む模様。この先の方がアニメで観たいかもです。

 延期になった分作画は非常に丁寧でリアルになり、見ごたえのある映像でとても良い2期になったと思います。諏訪部君の十三は変わらずカッコよく、その十三に影響され成長を見せる山下君の鉄朗も序盤に比べ好感の持てるキャラになってきたと思います。メアリーは相変わらず可愛くて応援したくなる子♪♪沼倉さんはお上手♪

 続きを原作で今後も追いかけようと考えていますが、原作は文字が多くて読むの大変です(汗)
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CS録画鑑賞「デカダンス」。

2020年10月04日 17時34分33秒 | TVアニメ鑑賞記録
 自分の生きている場所が実は仮想現実だったら?という10年代以降のアニメで良く見られるパターンを逆手に取った設定を売りにしたアニメでした。デカダンスというゲームのNPCであるナツメとプレイヤーの一人であるカブラギの出会いから始まり、最終的にはバトル主体からあつ森風生活系にとゲーム自体の内容まで変えてしまいました。人気オンラインゲームが現実にこのように変わるとしたら大騒ぎになるよね、という仮定も含んだおもしろさがまことに今風。

 ただ、カブラギの世界の仕組みがちょっとアニメだけではわかりにくいです。説明ばかりしても長くなるばかりだしそこまで緻密じゃないとも思えたので仕方ないのかな。脳内補完するしか(汗)

 ナツメの世界は序盤こそタンカーにこもりバケモノにおびえる厳しい環境だと感じることが出来ましたが、中盤以降はバトルに参加する以外のキャラの生活感が薄く物足りなさが。がちがちに描写詰め込んでも今度は12話に話が収まらない可能性大もあって端折ったのでしょう。いろいろ脳内補完(汗)

 結局は全編カブさん(カブラギ)の男気で通した少年漫画な熱血ストーリーだったような。だからこそ自分は最後まで観ることが出来たのだと思います。王道最高!

 全話にわたり作画が安定していてキャラクターも良く動いていました。カブラギ役の小西君がとても良かったし、脇を固める鳥海君や子安君も2D風キャラデザでも普通にカッコよく見えてさすがでした。

 オリジナルの1クールものなら最低でもこれくらいきちんとまとまった作品に、他のアニメもして欲しい、です。大変だけど(汗)
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