たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

「劇場版 Gのレコンギスタ」、「Ⅳ 激闘に叫ぶ愛」「Ⅴ 死線を越えて」 観てきました。

2022年08月22日 17時28分46秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 期間限定、4部5部一挙上映、100分+100分、というなかなかに高いハードルではありましたが、ダンナの協力もあり(感謝)無事地元映画館での上映二日目である8月20日に鑑賞完了!(上映後は土砂降りの中帰った/汗)

 しかし、パンフレット…二日目でも完売の為買えず…首都圏も同じ状況らしいのでこれはもう諦めるしか(涙)。そう思うとよく3部のパンフ買えたなぁ。

 肝心の映画本編は、とにかくテンポよくTV版が再編集されていて非常に観易かったです。毎週1話ずつしかも再視聴せずに観たのでは映像の情報量についていけるはずもないのですが…。TV版の記憶うっすらなままな方が今作を観るには適度な鑑賞条件かもしれません。

 作品内専門用語、覚えにくい地(?)名、多過ぎるキャラクターと、とっつきにくさは相変わらずでしたが、今作はベルリの言動中心にストーリーを進めている為、彼に感情移入出来、すんなりと作品世界に入っていけました。むしろ、あのお祭りみたいなわちゃわちゃ感が楽しいと思えたり。

 宇宙空間での艦隊戦や大量のMSが飛び交うバトルシーン(MSほぼ手描きなのも良き)は、昨今のTVアニメではまず観ることが出来ない豪華きわまりない映像。そしてお約束の大気圏突入(重力に引かれる的な)、からの地上戦、ⅣもⅤもずっとスクリーンに目が釘付けでした!いいですねぇ~。

 最も素晴らしかったのは、映像を支える美術。ビーナス・グローブやカシーバ・ミコシ、クレッセントシップ等々、宇宙空間の広がり、スケールの大きさに圧倒されました(事前に富野監督の著書を読んでおいて良かった!)。キャラ作画も多数新規カットで美麗に変化していたし、何よりラストのノレドが…もうよかったねぇとしか(マニィだけ良い思いしちゃいかんです/爆)

 再編集版上映が決まった時、これ5部作もあるの?!とびっくりしたものですが、いざ終わってみるとさみしいもの。この間時間過ぎていくのが早かったのか(まぁコロナだし…)。

 何はともあれ富野監督お疲れ様でした!素敵な作品をありがとうございました!トミノマニアの一人で本当に良かった…!!



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