1月18日、サービスデイだったせいか、10人くらいは席が埋まっておりました。自分はシニア割対象になったよ~記念のつもりでしたが(爆)。
そもそもフラッグ・デイという記念日があることを知らないし、監督・主演の方が有名な俳優さんとは知らなくて(汗)。映画評論家?コメンテーター?のコトブキツカサさんがお勧めされている映画と言うだけで観た訳です(大汗)
普段、セリフ=ながーいモノローグ(もしくは説明解説)が跋扈するアニメや漫画を目にしていると、今作のように映像演出であったり俳優の表情であったり観る側が読み解いていく内容はとても新鮮で刺激的に映ります。16ミリフィルムの70年代映像とか生っぽくてリアリティがある。
最終的に犯罪者へと堕ちていく父親への情に激しく揺れ動き、自分もまた自分の道を定められずに揺れる娘の変化の記録が丁寧で感情移入してしまいます。合わせて光に満ちたと見えるアメリカ巨大化の影がどれだけ色濃いかも伝わってきました。
日本にも不器用にしか生きられない父親と子どもの関係を描いた映画は多くあると思います。それらと洋画で扱っている親子関係は、互いを想い合う「愛」というものの考え方が違うんですよね。国民性の差なのかな。ファミリーと家族の違い?うーん、難しい。
そもそもフラッグ・デイという記念日があることを知らないし、監督・主演の方が有名な俳優さんとは知らなくて(汗)。映画評論家?コメンテーター?のコトブキツカサさんがお勧めされている映画と言うだけで観た訳です(大汗)
普段、セリフ=ながーいモノローグ(もしくは説明解説)が跋扈するアニメや漫画を目にしていると、今作のように映像演出であったり俳優の表情であったり観る側が読み解いていく内容はとても新鮮で刺激的に映ります。16ミリフィルムの70年代映像とか生っぽくてリアリティがある。
最終的に犯罪者へと堕ちていく父親への情に激しく揺れ動き、自分もまた自分の道を定められずに揺れる娘の変化の記録が丁寧で感情移入してしまいます。合わせて光に満ちたと見えるアメリカ巨大化の影がどれだけ色濃いかも伝わってきました。
日本にも不器用にしか生きられない父親と子どもの関係を描いた映画は多くあると思います。それらと洋画で扱っている親子関係は、互いを想い合う「愛」というものの考え方が違うんですよね。国民性の差なのかな。ファミリーと家族の違い?うーん、難しい。