オクトパストラベラーⅡ (PS5、DL版)。キャスティ編クリアしました。

　プレイ時間80時間近く、ようやく旅人1人のエンディングを見ることが出来ました～いやぁラスボスが強かった！4回も全滅させられましたからね…(遠い目)。レベル上げしていくうちに、何となく前作のラスボス対策を思い出し、シールド削りに注力し過ぎず攻撃担当の火力を上げまくったところでブレイク、奥義で限界突破ダメージ与えるを繰り返していったら勝てました。そうだそうだ、奥義だ奥義！！

　パルテティオがパーティ内レベル一番なので、剣士で奥義(ダメージ18000近く出た)。テメノスは回復担当。キャスティはシールド削り役。アグネアはバフ掛け役、と役割振ったら上手くはまりました～。

　危険度レベル45なのに、パーティ平均レベル55くらいじゃないと自分は安定して戦えなさそう。まずHPがね…。

　さて、この勢いで残りの旅人の終章を頑張っていきたいと思います！その後も長いからね…(遠い目)

アマプラ配信鑑賞「えんとつ町のプペル」。

　STUDIO4℃製作の劇場版アニメ、絵柄はメルヘンチック、公開時そこそこ評判になっていたということでずっと気になっていました。

　煙に覆われた世界の外に憧れる少年ルビッチがゴミ人間プペルと出会い、その閉ざされた空間に風穴を開ける、というストーリーは、絵本が原作ではありますが、進撃の巨人とも共通する要素の多い王道セカイ系ファンタジーでした。

　とにかくえんとつ町の背景描写が緻密で素晴らしかった。えんとつの頂上から見える街並みや下の景色も、スクリーンで観たらその立体感に驚いただろうなと想像出来ます。

　ごみで出来たプペルのユーモラスな動きもすごく可愛らしさも感じさせて良かったです。

　ルビッチとプペルの声優さんは専門の声優では無かったですが、演技は上手だし絵柄によく合っていました。ただ、全体的に地味なのが少し残念。

アマプラ配信鑑賞「ガンダムビルドメタバース」。

　ガンダムビルドシリーズ10周年記念作品で全3話の短編でした。

　記念作品なだけあり、歴代主人公や人気キャラが夢の共演というサービス満点の内容(初代のレイジまで登場するとは！)。新しい主人公の成長物語という王道の本筋もあり、丁寧に作られていました。

　ただ、TVシリーズ3話分しかない時間ではストーリーが駆け足、せっかくの歴代キャラの登場も一言で終わったり、その後どうしていたのかなど気になる点までは説明が無く物足りなさも。まぁ時系列まで言及してしまうといろいろ矛盾が…となりますよね。そこはアバターだから、で片づけられるネトゲの利点？

　ビルドシリーズのガンプラは売れ行きイマイチなせいか、今回はオールスターもので完全新作ではない点に大人の事情を感じました。出来れば売り上げを気にせずに済むような企画の新しいビルドシリーズを観てみたいです。