8月27日、観てきました。阿部公房という作家の名前は学生時代に聞いたことがあり、なにか難解な内容の小説みたいだ、程度の知識しかありませんでした。
今作は、ダンボール箱を被った男の一大冒険譚のようなストーリーに見えます。高速移動したり同じ箱男とバトルしたり、なかなかおもしろい。しかも、箱の中は四次元ポケットのように広く様々なアイテムが装備されていて、楽しそうでした。
1970年代かと思いきや、現代のツールも使用されており、時代のミックス具合も絶妙。ダンボール箱からして乾燥機付き洗濯機の箱ですからね♪
特におおげさなクライマックスがある訳でもない為、途中少し眠気を覚えたりしましたが、箱男と箱男になりたい男たちの思いは伝わってきました。最後の「実は…」なシーンはある程度予想の範疇で驚きはなかったです。スクリーンの縦横比がまさに、ですよね。
箱、ちょっと被ってみたくなる作品でした。
今作は、ダンボール箱を被った男の一大冒険譚のようなストーリーに見えます。高速移動したり同じ箱男とバトルしたり、なかなかおもしろい。しかも、箱の中は四次元ポケットのように広く様々なアイテムが装備されていて、楽しそうでした。
1970年代かと思いきや、現代のツールも使用されており、時代のミックス具合も絶妙。ダンボール箱からして乾燥機付き洗濯機の箱ですからね♪
特におおげさなクライマックスがある訳でもない為、途中少し眠気を覚えたりしましたが、箱男と箱男になりたい男たちの思いは伝わってきました。最後の「実は…」なシーンはある程度予想の範疇で驚きはなかったです。スクリーンの縦横比がまさに、ですよね。
箱、ちょっと被ってみたくなる作品でした。